さて、今月銀行と

金銭消費貸借契約

なるものを結ぶ事となった。
素直に言えば住宅ローン契約で、業界の方々は「きんしょう」と呼んでるみたいやね。

これまで銀行とは、仮審査→本審査と進めていて、次はいよいよ実際の契約と相成ります。

さて、契約の日が11月なので、実際適用される金利は11月の物が使われる。
なので、長期固定の人なんかはドキドキものやね。
自分の場合は変動なんで、さほど影響は無い。

先月10月に、10年固定の金利が0.1%上昇し、全体的に金利は上昇傾向にある事は分かっていたが、今回は幅広く上昇した。

2年     3.15% (+0.05%)
3年     3.35% (+0.05%)
5年     3.65% (+0.05%)
7年     3.85% (+0.05%)
10年     4.20% (+0.10%)
15年     4.70% (+0.10%)
20年     5.10% (+0.10%)

10年ものは2ヶ月連続上昇で、4.2%までになった。

これがどれ位影響あるかというのを計算してみた。
2500万円を20年固定、優遇▲1.9%で返却する場合、
先月 金利3.1%  利息8,576,864円
今月 金利3.2%  利息8,879,675円
と、その差は30万円にもなる。
結構バカにならない。

まだ影響していないけれども、変動も来年は予想通り+0.2%位はいきそうやね。

4000万円借りてたとすれば、年間+8万円やしね。結構なもんですよ。
11月、優遇後の金利は固定20年で3.2%、変動で0.975%。
その差2%以上。
4000万円で約90万円。

変動はもう暫く低空飛行を続けてもらいたいもんだ。