エイプは値段が高い割りに原付にも劣る装備なのが悲しい。
原チャリ程数が出ないからなのかな。

ウィンカーを出した時に、音が鳴らないのでよく止め忘れる。
これを出しっぱなしは危ないので、なんとかしたかった。

原付やカブ等は、ウィンカーを出している時に、カチカチ音がする。
カッポンカッポンという方が適切かな。
これはウィンカーオーディオパイロットと言われるもので、電源ONとOFFを繰り返すとカッポンカッポンとタイコの音がする。極性無し。

最近では、電子ブザーでピッピッ鳴るものもある。これは電源ON時に一瞬ピッと音が鳴り、再度OFF→ONになった際に再度音が鳴る。極性あり。

んで、とりあえず両方入手してみた。
カッポンカッポンはディオ(AF12)についていた奴をオークションで。
ピッピッはカブ用の物を新品で購入してみた。ちなみに品番は「エレクトロンブザーCOMP 38401-GC8-004」。

どちらかといえば、カッポンカッポンの方が音的には好きな感じだ。
ただ、エイプの電源はカツカツなので、消費電流が少ない方を選びたい。という事で両方消費電流を計測してみた。

まずはカッポンカッポン。
画像 201
消費電流0.22A・・・。
これは消費しすぎでしょう。12Vなので2W越え?酷いな。

次にピッピッ。
画像 202
消費電流0.02A。
圧倒的に省電力。こちらを採用する。

音的にもこちらの方が走行中でも聞こえそうだしね。

さて、これを基本交流のエイプに付けるにはどうしたらいいのか。交流リレーとかあれば話は簡単ではあるけれども、手元に無いし、高そう。

という事で、ブリッジダイオードとコンデンサーを使って簡単なAC-DCコンバータを作った。

回路図的にはこんな感じ。
無題
このブザーはマイナス1端子のプラス2端子なのだが、プラスはどちらに入力しても同じ事なので今回は空きのままとした。

ブリッジダイオードは全波整流をする為のもの。
I-00532
コンデンサは念の為、正弦波を平滑化する為に投入。
なんとなくブザーの中にコンデンサがあって大丈夫な様な気がしないでもないが。

これらを縦に並べてハンダ、絶縁テープでグルグル巻きにして結線した。
画像 206

こういうの、買ったら数千円するけど、自分で作ったら300円もしない。
(秋月電子とかで買えます)

ところでこのエレクトロンブザーは、固定する為のネジ穴や止め具が全くついていない。さてどうしたものかと思案した結果、リアフェンダーに穴を開けて突っ込む事にした。
上手い具合にこのブザー、横から見ると台形になっている。プリンみたいな感じやね。

リアフェンダーにまん丸の穴を開けた。
ドリルで穴をあけて、その後鉄ヤスリでゴシゴシ。
画像 204

で、カッポリ。
画像 207

フェンダーはやわらかいプラなので、綺麗に収まって、なかなか取れない位にはなった。シートで蓋をするのでまず取れる事は無いだろう。

実際にエンジンを掛けてウィンカーを投入すると、お尻の下からピッピッと音がする。ええ感じやね。

70km/h以上だと殆ど聞こえないが、それ以下だと普通に音が聞こえる。
ノーマルマフラーだと十分な音量ではないかな。
これでウィンカーの消し忘れも無くなるだろう。