オークションでゲットした中古オイルクーラ。1万5千円也。
思ったより良い感じの品。

形状からしてデイトナの7段コアっぽい。
デイトナ:DAYTONA/オイルクーラーキット
デイトナ:DAYTONA/オイルクーラーキット APE


ネットで探したら取扱説明書があった。
http://www.daytona.co.jp/files/manual/62759/62759.pdf?1
こういうのPDFで用意してるっていいね。どんな製品かイメージできて、購買意欲も沸こうかというものだ。
武川も見習って欲しいところ。

取り付けようかと思ったら、シリンダー側のバンジョーボルトが無い。
汎用品買おうかと思ったが、武川のカタログ見てると、In/Outで長さが違う。
ちなみにデイトナのバンジョーボルトは長さが同じ。うーむ。この不等長には何か秘密があるのか。
ここは素直に純正品をゲットした方が無難そうと判断。
んで、ウェビックでさくっと購入。

SP武川 SPタケガワ/スーパーオイルクーラーリペア用01-01-041用オイルホースフィッティングキット
SP武川 SPタケガワ/スーパーオイルクーラーリペア用01-01-041用オイルホースフィッティングキット


結構お高い。
以前からボアアップシリンダーからオイルを取り出すのは効率が悪く、可能ならばミッションカバーから取るタイプが良いと言われているが、果たしてどうなのだろうか。

実際、武川のボアアップシリンダーから取り出し口のボルトを外してキックしてみる。
オイルが噴出す事もない。
ならば。
このままエンジンを掛ける。(危ないから真似禁止)

で、オイル出てきません。噴出す位の勢いを期待してたんだけどな。
やっぱりシリンダー取り出し口は駄目なのかなぁ。
でもそんなにダメなものを天下の武川が売るわけも無く。(SCUT125除く)

もしかして、この不等長のバンジョーボルトに秘密があるのかも知れない。つまりこれをぶち込まないと流れないのかも知れない。

だとしたら、武川気が利くね。

とりあえず取り付けないと話が始まらないので、とっととシート、タンクを外して作業。
10分も掛からず装着は完了した。
エンジンを掛けて5分程まつ。

エンジンオイル量をゲージで計って見ると、、、全然足りてない。
一応オイルクーラーにオイルが流れたらしい。
オイルラインからオイルも出てきた。

手持ちのウルトラG1だと足りないので、ここで急遽ホムセンにいって、ホンダウルトラG1を購入。オイルの全入れ替えをした。

CA280849

CA280848

で、ひとっ走りして、オイルクーラーを触ってみた。
おお、熱い。ちゃんとオイルが回っているようだ。

今度暑い日に走って効果の程を確かめたい。

オイル量が増えるのもエンジンにはプラス要素だし、やって良かったと思う。