月曜日、秋月へ少し寄るために秋葉へ行ったら、どうやら前田敦子の最後の劇場公演ということで、お兄ちゃん達が気勢を挙げていた

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駅ホームから見てもえらい事に。駅前でこうなら本丸はどうなっているんだろうと。
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AKBもひとつの区切かなぁ。
この後の前田敦子の扱い次第ではAKBは急速にハロプロ化しそうではある。
勿論天才秋元の事だから対策は打ってくるんだろうけど、、、。

その晩、 SDRとジャイロの二台で ダークナイトライジズを見てきた。
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 前作が余りにも、、、余りにも出来が良かったので、正直アレを超える事は無理だろうと思っていたけど、やっぱり無理だったでゴザルの巻でした。

前作は、脚本、キャスト、映像、すべてが完成されていて、何度見ても面白かった。
今回は前作程ではないと思う。

いや十分に面白かったけど、突っ込みどころが多すぎた。
今回のバットマンでもっとも重要な牢獄シーンなんだけど、地獄地獄という割にはTV完備、食事完備、脱獄可能でかなり優遇されているような気がする。

また最後に分かるの首謀者なんだけど、強引過ぎる、単純すぎる、気がした。
初登場の役で、複線が単純すぎるし、まぁ実際師匠の本当の娘さんらしいのだけど、うーん、出なくても良かったんじゃないかなぁと。

ベノム=共産主義者。バットマン=アメリカという単純な構図よりは、ダークナイトのジョーカー、デント=アメリカの影、テロリスト、バットマン=アメリカの方が、より複雑でリアリティがあった。
ベノムをあの手の悪役としたのは、時間がなかったからか?もう少し練りこめたと思う。

トータルでは見る価値は高いと思うけど、前作レベルを期待して見ちゃ駄目かなと思った。