業界のビッグイベントが今週来週位にありまして、三連休は某所で仕事っぽいです。
正直しんどいっす。


さて、PICですが、初めて触るので色々と苦労しますな。
WindowsとVisualC++等という、リアル神ソフトで日和っていた人間には、結構厳しいです。
MicrosoftがWindows3.1で隆盛を極めた原因は、ExcelでもWordでも無く、VisualC++だという事は、Windows開発をしている人(オッサン限定)はみんな知っている事です。
特にVisualC++6.0ね。これがあれば10年戦えるって思いましたし、実際そうなりましたし。

んな事はさておき、PICは、まずデバッグ環境を整えるのが大変だという印象です。
ICEとか持っているなら別でしょうけど、いまだにPicKit3でのIn Circuitのデバック方法がわかりません。
なんか買わないと出来ないっていう話もあるので、早々にあきらめました。
んでも、このままでは流石に何にもわからないのでLEDつけて、ピカピカ光らせて動きを確認していくのですが、効率の悪いことこの上ないと。

ええ。


さらに対抗機のAndroidですが、、、ネット上の情報はAndroidSDKの昨今の急進的な進化についていって無く、色々と違いもありますし、USBの話なんてほとんどありませんて。

組み込みCと組み込みJava。
携帯メーカーの人は両方やらされて大変だなぁと思ったりします。

とりあえずUSB接続が完成しないとダメなんで先にそっちを一生懸命やってましたが、とりあえず接続は出来ました。
サンプルでUSB認識したってだけですが、printf()的な事が出来るのはメッサ大きいです。 
iPhone 001

動かない間は色々と原点に立ち戻ってドキュメントを真面目に読む訳ですが、 余計なこともついでに勉強できるので この時間が結構役に立ちます。PICの理解も深まりました。
ただ、その後また接続しなくなったりしましたので、どこかまだハードの方に接触等の問題があるような気がします。
とにかく5Vの電源送ると100度近くなるレギュレータをなんとかしないと、捗りません。
この部分は早々に解決する必要があります。

たぶんこのコントローラを作っていて楽しいところは、アルゴリズムの部分とAndroid上の表示で遊ぶ部分でしょうね。
無限に凝れそうです。

そしてPIC24ならばパワーが余っているので、CDIも、、、とか夢想はしています。
エイプとかに比べてSDRの進角は高回転域で特に少ない気がしています。
安全サイドに振っているのでしょうが、物足りないなぁと思ったりします。