今日は暖かくて、SDRに乗れた。

何時もの埼玉アルモク亭プチオフです。
今回の目的はピープルのウィンカーの取り付け。

自分のSDRはやや走りに不安を残すが、ここは一発高速道路チャレンジしてみた。
YPVS12Fは多分大丈夫。さてその他はどうか。

環七から首都高へ乗りETCを通過、2速、3速とアクセルを煽って行くと、ズルっと8000回転でクラッチが滑った。
あらま〜。
そこから先の4、5、6速はさすがに滑らなかったけれども。
エンジンが温まってからは滑らないので、まぁまだ大丈夫かなぁ。
その他は別に普通。
普通に調子の良いSDRでした。

本日はプチオフに乗じてホンダピープルのLEDウィンカーを完成させようかなと。

iPhone 001

ただ、ピープルの配線が全く分からないんで、テスター持って調査。

ただ、アルモクさんもチョイチョイ弄っているみたいで、正直ようわかりまへん。
また、コードの色も褪せてて分かりづらいったらありゃしない。
これがスイッチボックス。
iPhone 004

中身はこんなの。

iPhone 002

オレンジが前左ウィンカーAC+、水色が前右ウィンカーAC+。
灰色がウィンカーリレーからの電源線。
この辺は実はホンダ縦型エンジンと同じでした。
ウィンカーリレーも3極の「B、LR、LF」であり、前後が交互に点灯するタイプ。
Bに交流を入れると、LR、LFに交互に電流が流れる仕組み。
しかし、ここにきているはずである、灰白の線は何処に・・・?

ハンドルとクランク周辺の間にはこの線がつながっている。
iPhone 007

黄色:不明
黒:たぶんAC+ 、ライトに使われてたのかなぁ。
緑:GND、だけど使われてない気がする。
白橙:リア左ウィンカー電源
白空:アリ右ウィンカー電源
灰:ウィンカーリレーから供給される電源

エイプの配線図を見ていると、黄色ってのは基本プラスで、リアの赤ランプ用だけど、果たしてこれは・・・?

リアの配線はこのような感じ。
BlogPaint

緑の線が共通のGNDで、クランクあたりで結線されていた。
汚れているんで良く分かりませんが、AC+は白橙と白空です。
AC→リレーLR(LampRear)→ハンドルのウィンカースイッチ→左/右ウィンカー→GND
という経路で電気が流れているはずです。

右ウィンカーを開けてみると、この黒い線がとっても怪しいです。
ここだけ新しく、しかもオスギポシなのに、メスのカバーがついてたりします。
iPhone 003

アルモクさんに聞いたら「だって無かったんだもん」との事。
んで、ここの黒い線はフレームに落ちていて、GNDでした。

これらの結果から考えられるLED化回路はこんな感じ。
上が既存で、下が今後。

無題

ハンドルスイッチは2回路接点(のハズ)で、便宜的にこのように記述した。
点線の箱は左から、ハンドル、スイッチボックス、クランク付近、リア周り。
リレーは撤廃して短絡。単なるAC供給源にして、新たなリレーへ。
LEDは既存の配線が残っていたらそれを復活させ、リアとフロントへGNDとDC+を供給。

そんな感じかなぁ。

ところで肝心のDCウィンカーリレーはチョイと長さが長くて、もう一息やったね。
もう一回作り直しですかね〜。

パズルを解いている様な、そんな感じ。