SNSからネタを拾って来た。

SDRにLEDウィンカー化。 
ICウィンカーリレーと、LED球4つ買えば可能、、、と思いきや、ウィンカーパイロットランプ、つまりメーターパネルの所がネックとなって出来ないらしい。
絵的にはこんな感じ。ウィンカーリレーは省略。
真ん中がパイロットランプで左右がウィンカー球。
 無題
たとえば上記の絵で右側にスイッチを入れ、右側のウィンカーが点灯する。パイロットランプを点灯すると、ウィンカーウィンカーランプまで点灯しそうなんやけど、実際は点灯しない。
不思議。机上だとなかなかこんな配線図は引けませんな。

話は戻って、SDR、まぁSRXとかその他のバイクもそうだけど、良くある話でこのパイロットランプの仕組みがネックになる。
LEDは純正ウィンカー球と違って極性(プラスマイナス)があり、ダイオードの癖に逆の電圧に弱い。
このままパイロットランプをブリッジの様に配線してても、パイロットランプは点灯しないし、LEDに逆電圧が入ってしまって、あまりよろしくない。
なので、工作するんやけれども、まぁ色々な手が考えられる。
たとえばパイロットランプ自体をLED化して、配線やり直すとか。
今回はあんまり純正状態を弄りたくなかったので、配線ブリッジを作成する事を検討してみた。

以下はSRXのメーターパネル背面。
この真ん中がウィンカーパイロット。
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そしてこれがカプラー側。
iPhone 002

まぁSDRと変わらんでしょう。たぶん、、、きっと。

(追記)SRXは6極、SDRは9極でした^^;;

iPhone 003

ブリッジを作るので、対応するカプラー。110型6極のもの。

(追記)SRXは6極、SDRは9極です
SDR編
GSX-R編

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整流ダイオード二個を入れて配線は以下の様にした。
b3662c2e17dd211701
これならLEDでも熱電球でも大丈夫なはず。
ダイオードはMax1Aなので、ウェッジ球が12Wが限界値。
ま〜5W程度だと思うので大丈夫じゃないかな。
んでブリッジの製作開始。
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たいした事じゃないけど、この様にケーブルを縛っておくと、基板にハンダした配線が長持ちします。
グラグラしなくなるんで。
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最後に絶縁チューブに入れておしまい。
iPhone 010

さて、これでちゃんと動くかどうか。


これ作ってる間、久しぶりに銅めっきしてみた。
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5V定電圧DCDCコンバータがここで活躍。
ほんまやったら銅めっきした後、亜鉛でやりたいんやけれども、手持ちが無いから仕方無し。
とりあえず錆止めには十分な威力を発揮します。
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面倒なので磨きは無し。