久しぶりにマージャンを打ちました。
目の前のお兄ちゃんが、8月9月と徹夜を重ねる毎日で、10月になって仕事がガラリと変わって苦労している感じだったので、誘ってみました。
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面白い事に酒を飲みながらマージャンするのは初めてだったそうで、途中でグデングデンになってましたね。
店員さんから少々お静かにって事を言われる位笑ってた。
帰り際に「こんなに笑ったのは本当に久しぶり」って言ってたので、本当にやって良かったなって思いました。
来週からまたシンドイとは思いますけど、頑張りましょう。

さて、、、
問い:そういえばアルモク先生に教えて貰ってカウル作ってなかったかい?
答え:はい作ってました。

しばらくレーサーCDI作りに勤しんでいたのでお留守になってましたが、原因はそれだけではありません。

全くやる気を無くしていた

からなんですねぇ。

とりあえず経過を書きますと、イサムウレタンブラックで塗った後、クリアを塗り、失敗してました。
まぁしっかりと練習しておけばよかったのですが、この作業自体が練習ですからいいのです。


これね。

失敗点は2つ。
(1)ウレタンは厚塗りが出来るちゅー伝説を信じた。
(2)途中で心が折れた。

えっと、真夏の暑いときだったのが原因なのか、このウレタンは全然タレます。
ソフト99の缶スプレーとイメージは同じ。
これ、もしかしてソフト99の中の人が「親切心で」同じ様な塗り味を再現しているのかも知れませんが、普通の缶スプレーと同じ様に、薄く塗り重ねていく方が良いっぽいです。

タンクです。
垂れました。
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リアカウルです。
もうね、途中で

どうでもいいやモード

発動して、どうせ失敗なら、その後の修正方法も含めて試してやろうと、たらったらに塗ったりました。

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んで、その後塗装が硬貨するまで放置、、、一月程放置しました。

9月仕事で死んでいたという理由、ベーヤタ号のCDIがあったという理由等ありますけど、

この惨状でやる気がおきなかった

というのが本音です(笑)

昨日は雨だったので、他にすることを差し置いて、重い腰を上げる事にしました。

リアカウルですが、やっぱりここまで垂れるとどうしようもないっすね。
垂れだけ除去しようとしても、どうしても地肌がでてしまします。
FRPなので地肌が出ると、また気泡が出てきます。

終わらない、まさに輪廻

無限回廊地獄です。
とりあえず薄付パテで穴を埋めて、やすって、いまこんな状態。
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おわらなーい。
リアカウルなんで、高価なウレタンはあきらめる事にしました。
普通のカンスプレー行きます。

タンクも垂れた部分の修正は本当に難しいですね。
少しだったらなんとかなるかも知れませんが、、、。

気合と根性ではなんともなりません。
一応800→1000→2000→細めコンパウンド→液体コンパウンドで仕上げました。
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光を当てると垂れた部分がクッキリ。
更に、、、地肌が見えかけてますがな。
戒めの為にこのままにしときます。

その他の部分はまぁ綺麗になりました。
最初は梨地でどうなることかと思っていましたが、丁寧にやすれば大丈夫って事も分かりました。

今回分かった事は、イサムウレタンは噂どおり本当に垂れ辛いですが、ソフト99のウレタンクリアーは普通の缶スプレーとさほど変わらないって事。
また乾燥した後の硬さもイサムの黒は硬いですが、ウレタンクリアーは比較して柔らかいです。
なんか、グニューとした感じといえばええですかね。弾力があるような?そんな感じです。
柔らかいので研ぎ易いのですが、逆に言えば直ぐに地肌まで到達してしまいます。
今回はステッカーがあったのでクリアを上塗りしましたが、それがなければイサムウレタンの黒をしっかり厚く塗って磨くだけでも良い様な気がします。
何でもやってみないと分からないので、今回もまた勉強になりました。

んまぁ、、、もう一個のタンクを本番タンクにして、もう1セット作ろうと思っていたので、とりあえずこの辺で妥協します。