今日少々走ってきたのでその結果得た感想を記載しときます。
体重70kg未満の人はここでお引き取りください。
得るものはありません(笑)

土曜日、桶川SS Killers!をSDRで優勝したベーヤタさん(←70kg超)が飲みながら満面の笑みで

「サルさん絶対太ったよね」
「サルさん絶対大きくなったよね」


もうメッチャ嬉しそうに言われました。

自分はもうここ10年位、夏は70kg、冬は75kgと7%程度の上下します。
そう、まさに今はピーク。

だってご飯食べないと寒いじゃん、とか言いながらベーヤタさんとチョコレートアイス食ってましたけどね

今年に入ってからのサスペンション変更は、まさに劇的な変化をSDR腹黒号にもたらしました。
フロント:SRX250(3WP)+G15+プリロードアジャスター
リア:ノーマルダンパー+アイバッハ(皿/内径58mm/レート9.5kg/自由長150mm)

iPhone 008

リアサスのお皿は、自分はSDR専門店で調達しましたけどもう無いとの事。
忠男レーシングコチラで入手できると思います。
アイバッハは無いのでスプリング代が少々お高くなりますけど、黄色のオーリンズですから満足度はこちらがええかも知れません。(個人的にはちゃんと動作すれば何でも良いのですが)

フロントについて。
良い点。
ブレーキを少し掛けるとスプリングの最後まで使い切り、急にレートが上がる、いわゆる底付き感はほぼなくなりました。
例えば60kgの人がお米5kgを3袋程、タンクの上に搭載していると思ってくださいな。
 無題
これが3袋ですわ。
そりゃ車重105kg、設定体重60kgのSDRのサスはネを上げますわな。

サス交換後、高速道路直線でいつもの感覚で走っていると普段の+20km/h出てました。
カラクリが分かっていませんが、バネ変えて安心感が増えてますのでそれが原因かと思います。
慣れるまでちょっと気をつけないといけません。


悪い点。
スプリング投入により、足回りの状態が良く伝わってくるようになりましたが、振動も良く伝わってくる様になりました。
環七走ってる分には全く違いがありませんけど、高速道路などでペースが上がると振動が出てます。
3WPの長いスプリングが原因なのか、タイヤのバランスが取れてないのが分かるようになってしまったのか、ちょっとまだ分かっていません。
そんなに顕著なものでもないので、もう暫く様子見しますけど、あんまり気持ちの良いものではありません。

次にコーナリング中にギャップがあると、フロントタイヤが3cm程?ズレる様な「感覚」が出てきました。
これまでこの様な感覚はありませんでしたので、少し気になります。
真冬に腐ったタイヤで走っているので本当に滑っている可能性もありますが、
・今まで分からなかった事が分かるようになってしまった
・知らず知らずの内にペースが上がってしまっている
・前が硬すぎてフロント加重が抜けた
・10年熟成もののBT39SSが終わっている(笑)
等、これから様々な要素を検証する必要があります。
このへん、体重の軽い人が真似すると下手すれば転倒してしまう可能性に繋がりますのでお気をつけください。
まずはオイルはG15からG10に戻して、初期のスコスコ感を上げてみようと思います。

リアに関してですが、フロント程の劇的な変化はまだありません。
フロントは跨った時点で確実に「こっちが交換後」と分かりますが、リアはもしかすると分からないかも知れませんね。
今まではノーマルのサスにプリロード8/9で乗ってましたが、アイバッハ9.5kgを入れるとプリ5/9で同等の乗車時のサグが出ました。
サグは乗車時に地面からヘルメットホルダーの鍵穴までで高さで測っています。

走り出すとプリをガチっと入れたノーマルとは印象がやはり違っています。
なんというか、ノーマル時は「ギシッ!ギシッ!このデブめ!」てな声がスプリングから聞こえて来る感じでした。
アイバッハは「ビョン!ビョン!まだまだイケルで〜」というか、きちんとスプリングに乗っている感じがします。
跳ねる感じも無く、素直に路面追従性と乗り心地が増したと思います。
スプリングレートを上げたお陰でプリロードを抜けたのが一番大きいかなと。
一番違いが分かるのは加速時で、スッとリアが入って安定して加速できる様になってます。

サーキット走るならやわらかいかも知れませんが、市街地、高速だけならこれで全然OKです。

前後あわせた評価ですけど、全く別物のバイクになりました。
これは本当にもっと早くにやっとけば良かったな〜と思います。
本当にSDRって原付みたいだな〜って思ってましたけど、今は普通のバイクに乗っている風です。
以前は前がグニャグニャ、後ろがギシギシだったのですが、今は前後とも「初期にスッと入ってしっかりコシが出る」様な感じを覚えます。
いやホンマ、手っ取り早く言えば、普通のオートバイ(笑)

SDRはそもそも車重が軽く、シングルシートの単車ですから、体重の違いは如実に出ますので、サスを弄った効果は大きく出ると思います。
誤解の無いように書いておきますが、これで足回りが強化されるとか、シャア専用バリの凄い性能が出るとか、そういうものでは無く、あくまでも車重の重い車種のパーツを流用して、体重の重い人間になるべくあわせたという話です。
いやホンマ、手っ取り早く言えば、普通のオートバイ。(大事な事なので2度言いました)

リアに高い吊るしのダンパーを入れる位なら、まずスプリングだけ交換して、しかも先にフロントをやった方がええと思います。
結局サスってスプリングが全てで、ダンパ調整やらプリロード調整はおまけだと思ってます。今回それを良く体験できました。

追記:
たまたまですけど、SDRノーマルのバネレートを最近測った人がいて、7.3kgだったそうです。

重い人は計算して交換お勧めです。一回交換すれば、後からスプリング交換するだけなら福沢諭吉一枚で出来ますし。

 シリーズ70kg超対策
(1)SRX250(3WP)の車重はSDRの+17kg
(2)SDR200:幕張オフとサス交換の結果
(3)SDR:後ろ足〜クァンタム買えません
(4)SDR:後ろ足がアイバッハ
(5)SDR200:体重70kg未満の方はお帰り下さい|サスペンション交換のインプレ