よれによれまくっている我がSDR、腹黒号のメータ修理への道です。

やまさんの情報によると、TZタコは5KE1のもので、5KE2以降のものとは別物であるそうです。
さらに、、、
そのタコメータは炎上歴があること、
サーモユニットは改造途中であること、
転倒痕があること、等々。

やまさん曰く「この手のものは動けばもうけもの♪」だそうで、ほんまそう思います。

もうオラわくわくしてきたっぞ。
主にどこが使えるのか。

で、ブツですが、今日は受け取れず宅配便のおっちゃんが持って帰って行きました。
残念。

ま〜待ちきれなくて、こんなものを購入してしまいました。
iPhone 001
コパルステッピングモーター SPG27−1701SK

世に言うステッピングモーターってな奴です。
秋月電子にてセンサー付きで400円すわ。
安くなりましたね〜。

実はこれ位置センサーがついてまして、といっても一箇所だけですけど、タコメータレベルであれば十分実用になりそうです。
センサーの3極端子が日本圧着端子製造の03ZR-8MまたはZHR-3とのことで、んなもん、どこで手に入れるんやろか、と探してみたら、いつもの千石さんであっさりと見つかりました。
iPhone 002

腹黒号のタコメータの歴史はデイトナ電気式→機械式→デイトナ電気式ときてます。
機械式のはなんとも言えない味がありましたね。
なんちゅーか、オイルやなーって感じでしたね。(参考→SDR:進角の動画)
結局機械式タコ用のギアは腹銀エンジンに装着されて、某埼玉のアトリエに静かに眠っており、腹黒号は現在デイトナの電気式に戻しています。
この電気式もええのですが、ピックアップの面では少々気になる部分があるのも事実。
この後、腹黒号のタコメーターは、3XVの電気式になるのか、TZのステッピングモーター式になるのか、はてさてコパル製ステッピングモーターによる変な改造タコになるのか。

ステッピングモーターをドライブするには、4端子の出力がマイコン側に必要です。
これに角度センサーの入力が1端子、パルス入力が1端子あればタコメータは出来ることになります。

はっ!おいおい、いつもの8ピンマイコンPIC12F683でピッタリやないのん、と思った瞬間購入してました。
パルスとる部分は完成されてますから、簡単に出来ちゃうヨカン。
SRXのタコの中身をくり抜いてステッピングモータに変えてしまうのもおもろいかもなぁ・・・等妄想してます。

ステッピングモーターを利用したメーターって、なぜだかガクガクした動きをするイメージがありますけど、自分自身なんであんな風に動かすのか分かってません。
あれが味だつー話なら、やや懐古主義的ではあります。
実はもっと滑らかに、もっと素早く動かす事は十分出来ると想像してます。
機械式よりもアナログ電気式よりも、更に早く、高回転までピッチリ正確なメーターを実現する事が可能です。
ただしプログラム次第ちゅーことですけど、、、。
カエゥさんのPIC作品一号機は、これでどないですかね〜(笑)

まぁ超迷走中ってことで。



んで、本日の余計なもの戦利品。
iPhone 003
I2C接続小型LCDモジュールピッチ変換キット AE-AQM0802

かなり小さ目の液晶ディスプレイです。
ポイントはいくつかあって
・I2C通信OK
・基板にコンデンサ/I2Cプルアップ付属
・ コントラストはコマンド送信式
ってところですねぇ〜。

これはもう、これまで液晶で苦労していた部分がほぼ解消されているといっても過言ではありません。3.3V駆動ってところもよいですねぇ。
まぁ出来れば5V駆動もあればなお良しなんですが。