自作AC-CDIも最終章に入る。

今日は本番用、つまりゆうさんの分を仕上げる事にした。
部品が少々余っていたので、二枚同時に作成していると、フォトカプラとショットキーダイオードが足りないので、八潮の秋月までSDRでひとっ走り。

フォトカプラの棚を見てみると、、、
iPhone 001

え?
iPhone 001-2

TLP621-2が在庫限りとな?んで既に売り切れ。
誰がこんなマニアックなものを買っていくのだ・・・。

ネットではまだ買えるけど面倒。
しょうがないのでTLP627-2を買ってみた。
動作確認してからパーツリスト更新しよう。

更新してまた無くなったら、CDIにチャレンジしている人がどこかに居るんだと思う事にしよう。
ステッピングタコメータ用のモーターが一瞬で無くなったときのように。

受光側がダーリントンになっていて、結構な大電流を流す事が出来る。
その他の特性はほぼ同じだけど、受光側の立ち上がりが30u秒程遅いそうだ。
ま、あんまり気にしない。

帰ってきてからSDRをバラし、CDIを取り出す。
iPhone 001
 
ゆうさんには今つけている奴を少々加工してお渡しする予定。

Version2.1のCDIをつけての走行距離はただいま550km位。
iPhone 002


最終的に長ったらしい配線を切って、配線チューブに配線テープ等を巻いてそれらしく。
iPhone 004

大きさ的にはこんな感じ。
iPhone 002

USBについて少々。
Takeyanさんが組んだのはUSBのメスを組んでいて、なるほどなぁと思ったのですが、設計意図としては、USBケーブルを下図の様に刺して蓋するイメージだったのです。
iPhone 003

USB延長ケーブルは刺しっぱなしのイメージです。
これで埃などの進入がある程度防げるのと、ケーブルは痛んでも取替えが効きますから。


なんだかんだ言って、ウチにあるVersion2.xのCDIは、4機。
ひとつはゆうさん用。残りは、V2.0で温存(ゆうさんのバックアップ)と、自分用とDC-CDI机上調査用。

PIC16F1455はこれで打ち止めですからもう作れません。

iPhone 005

アルモクさんのDC-CDIの分があるから追加発注しようかなと思います。


ちなみにもしもゆうさんがこのシングルキャパシタ版のCDIがイマイチってことだったら、前回作った奴をUSB対応する事を検討中。
来週桶川にて試験予定。