SUGO 2st meeting、まずはレース以前の騒動から。

ボウズさんの為に、利楽猿CDIの製作を引き受けたTakeyanさん。
この方の喜劇 悲劇は、CDIをボウズさんに送ったところから始まったそうだ。

iPhone 140

CDIを装着したボウズさんから「なにか動きがおかしい」との事で連絡を受けたので見てみたところ、電源逆刺しした見たいで、サイリスタやレギュレータがぶっ壊れていたそうな。
流石の自分も電源逆刺しはまったく想定外。
電解コンデンサ等は手持ちがあったが、サイリスタは流石に無かったそうで、急遽秋月でネット購入し、なんと次の日送られてきたそうで、何とか修理に入る。
このCDIは、振動の多いバイク用なので、基板は1.6mmと厚めで、更にギッチギチに基板設計してあるので、相当大変だったそうで。
いやマジでそこまで壊れたら、自分なら諦めるなぁ・・・と思いながら。
その他フォトカプラ等の怪しいパーツも交換。

CDIの修理を終え、ボウズさんに再び送ったところ、YPVSモータがグギギギウィーンというとの事で、まぁYPVSの配線も逆ですわな。
もう、なんでやねん!と思ったTakeyanさんは、「それ以上触ったら駄目!全部配線抜いておいといて!」と電話口で叫んだと共に、夜中1時間30分の道のりをボウズさん宅まで走ったとか(笑)

世の中想定外のことは起こりえますが、想像の斜め上を行くことはあるんだな〜と。

そのゴチャゴチャした配線を見た武山塾長は、、、
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こんなゴチャゴチャしてたらアカン!と、そのまま整線作業に突入。
あらびっくり、こんなに綺麗になったそうです。

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こうやって何とか動作する用になったボウズ号、この他にも色々なところから、色々な流体が漏れたりと話題満載だったそうですが、なんとか当日も含めて押さえ込み、想定外の結果を残す事になりました。