SUGO 2st meeting前夜、突貫で作ったタコメーターインターフェイス
結果として動きませんでした。

まぁ時間がありませんでしたので早々に諦めた訳ですが、動かない理由もはっきりしておきたかったのでリベンジです。

iPhone 003

ちなみに、このタコメータは最近NSF100のタコメータと品番統合されたみたいです。

さて、ネットで調べたところ、RS125のタコメータは12Vオンオフで動作するようです。
信号はCDIから直接取ってます。

3XV等の日本精機のCDI用タコメータはCDIのエネルギーを使ってタコメータを駆動します。
これが結構な量なので、あまりよろしくないのは分かっています。
まぁ、詳しくはこの辺を読むと、、、分かるかも。
自作ステッピングモータ式タコメーター(6)ノイズ対処

なので、テイストオブツクバに出場する前迄には島田優選手のSDRはCDIから電気信号を出してタコメータの針を駆動する方式に変更しようと考えてたので、今回の話は丁度良かったわけです。

12Vオンオフ信号を作って投入。
トランジスタと抵抗2本を追加するだけの簡単なお仕事です。
総費用10円キッカリ。

iPhone 001

PICマイコンで5Vのオンオフ信号作って、トランジスタで12Vオンオフ作ってしまえば動くはずです。

12Vのオンオフって、車や多くの4スト車で動作する電タコと同じ理屈ですから、他のタコメータも同様に動くと思います。

それにしてもこのRSのタコメータ、高額なだけあって非常に、、、レスポンスが良いです。
ステッピングタコなのかな?ちゅーくらい。
強力なバネと強力な電圧でガッチリと動きます。
分解してみたい。

んで動かしてみた様子。


もうすんごくグリグリ動く。

自分は、タコメータに関してはTZタコよりもRSタコの方が、ステッピングモーター式を含めても軍配があがるかと思います。
これは良いタコです。


以下は良いイカです。 
ika