SDRとR25でレースを楽しむ!サラリーマンレーサーの戦いの日々。
にて、10月3日 SDR筑波2回目の動画がアップされていたので、いつもの音による解析をしてみた。

2本目の動画。
 

最終コーナー立ち上げから最終コーナーまでのシフト時間を音で測定したところこんな感じ。

青:3速、橙:4速、灰:5速、黄色の線は積算値。
マリオチャンバーNo.4。

t2
6周位を計測してみた。4本目、6本目は5速吹けきり状態で最終コーナーに入ったときのもの。

色々試しているみたいで、まとまりなし。
よー分からない。

3本目の動画。
 
マリオチャンバーNo.1

こちらは6速まで使ってる。
左から2本がCDI MAP0、右4本がMAP1
t3

う〜ん。こちらも色々お試し中なのか、バラつきが多いね。
動画を見る限り、一番右、7分台の周回がが3、4、5を大体同じ回転数でチェンジしていく形で良いイメージだった。

区間タイムと比較しないといけないけど、MAP0/1の違いは然程ないかな〜。
となるとMAP0で遅角した方が水温4度稼げるので結果としては良くなるのかも知れませんです。
ここだけ見たら、、、ってはなしですけど。
ただ違いも少ないので、フィーリング重視で行けばどちらでも構わないって感じ?

ついでなんで、クイックシフター有り無しで比較。
左が無し、右が有り。
st

クイックシフター無しだと、シフトチェンジに80msec、その後クラッチミート中にアクセルオン。
回転が上がりつつクラッチがすべり、接続して回転数が若干落ちて、その後伸びる。シフトアップに必要な時間は総計で大体180msec位かな。
クイックシフター有りは大体60msecでシフアップ終了し、即時トルクを掛けている。
1/10倍速で音で聞くと、やっぱりアクセル戻すのは相当ロスが多いことが分かる。

超ざっくりだけど、最終ストレートだと4回シフトアップするので、500msec位タイヤを駆動する時間差が生まれる感じ。
勿論クラッチを繋げる途中もタイヤは駆動されている事はされているので、全くそのままではないにしろ、タイムにして0.010秒位、一馬身程度の差は付くかな?意外と大きな時間だと思う。
表ストレートや各コーナーを含めるともう少し差(三馬身位?)は開くと思う。