CDI/YPVS-C設定ソフトを使う為のPCについて何を買えば良いのか質問がありました。

インターネット見る位のスキルって事だと、格安中華タブレットをお勧めする訳にはいかないかなぁと思います。
でも高いノートパソコン買ってもね。

結論から述べてしまえば、まぁもうしばらくお待ちください。
タブレットでちゃんと使えるものを作ろうと思っています。

どうしても今購入されるのであれば、キーボード付きのやっすい奴が良いです。
たとえばこんなの。



これなら設定アプリは問題なく快適に使えると思います。


【そもそもタブレットってどうよ】
自分はとりあえず中華のWindows10タブレットPCを購入しました。


この中華Windows10タブレットのメリットは数多くあります。
とにかく軽い。300gを切る重さは少々大きめのスマートフォンと比較しても遜色がありません。
また、金額がアレなんで、壊れても、なくしても、心臓と財布に優しいです。
レース場で10万するPCは怖くて放置しづらいですし、油まみれの手で触るのも気がひけます。
このタブレットだとまぁ、、、専用品として扱えば壊れても油まみれになっても惜しくない気はします。
男性ならポケットにも入りますし。

そして自作の設定ソフトであれば例え1GBしかメモリが無くても十分サクサク動作しました。
難点はバッテリー容量だけですが、USB充電できるのでスマホと共用できる外部バッテリー等で何とでもなるかと思います。

さてスペック的にはこれで十分ですが、、、現状のソフトだと少々使い辛いところはあります。
shimada

設定値を変更するのにスクロールバーを指で動かすのですが、細かい調整はかなり難易度が高い。
操作できなくはないです。ただ、やりづらいです。
この辺は8インチタブレットを購入したイデさんとも意見が一致したところです。

で、結局いくつかのパターンを事前に別PCで設定ファイルを作っておいて、現場ではファイル読み出し→デバイス書き込みを繰り返す用途になってしまいがちです。

もとからタブレットを想定して作ったUIですけれども、実際に使ってみると細かい調整をするには難しいですね。
この辺は要改善だと思っています。
自作なので単純に作り直せば良いのですが、なかなかこれだ!というやり方が思いつきません。

少なくとも現状の仕様ですと、キーボードがあると非常に設定が楽です。
上下左右キーだけあれば細かい設定も楽にできます。

ほいたらBTキーボードでもあればどうかなっていうと、またそれ微妙なところでして。
BTキーボード結構重かったりしますし、量販店で買うと結構なお値段がします。

ただAmazonですと量販店では絶対買えない値段だったりしますので、地道に探してみるのも良いかも知れません。

たとえばこんなの。

ヨドバシで買うと7000円くらいするけど、アマゾンだと2300円とか。
サイズも小ぶりで良いですねぇ。
ただ、上下キーがほしいだけでこれはちょっと。

さらにWindows使っていると、やっぱりマウスが欲しくなる。
個人的には馬鹿馬鹿しいけど、これなんかが気になってます。


アマゾンのレビューもなかなか。 
このようなBTキーボードは、iPadやAndroidでも使いまわしができて、デバイスが沢山あるなら良いかもですね。
沢山あるなら、、、ですが。
BTキーボードの面倒臭さは、BTキーボードにも充電しなくっちゃいけないってところなんですよね。
使いたいときに使えないこと、よくあります。
かといってタブレットにUSBキーボードなんて邪魔臭くってありえないし。



結局無難なのはキーボード付きのWindows10パソコンって事になります。
はい。

格安中華タブレットをなんとか快適に使いたいのでこの冬休みはまずFLTKと格闘します。
少々お待ちを。