マリオチャンバーをつけた感想。
結論から言えば、これは良いチャンバーやなと。
image

島田優選手が「ノーマルBJチャンバーを試したい」という貪欲な気持ちから、チャンバー交換してみた。
最初期のマリオチャンバーでいわゆるNo.1とか呼ばれているもの。

試した車両は、キャブはノーマルTM28SSでジェット類はキースターの物に純正相当で交換。
エンジンはスタンダードサイズピストンで、あももさんの趣味全開の塗装まで完全ノーマル再現モデル。
電装は自作CDI/YPVS-C Ver2.2、設定はYPVSが6,000rpmまではチョイ閉じ、点火時期は「ノーマルより伸びますよ仕様」。
「さぶちゃん」入り。
比較対象は「首の部分までくりぬいた」アルモクさん自慢のBJチャンバー。

気温は5〜6度位。

この間取ったパワーグラフのまんまの特性、という印象。
もちろん、島田号程パワーは出てないと思うけど、イメージはこんな感じ。
20151221121923_00002
SDR200:パワーチェック@和光 島田優号と準ノーマル比較

体感で8〜9,000rpmまではBJチャンバーの方がパワフル。
特に4,000rpm〜7,000rpm当たりではBJ側が良い。
流石純正チャンバー。広くフラットなトルクが常用域でしっかりとある。
この領域ではBJの様な弾けるようなトルク感はマリオチャンバーには無い。
けどその差は言うほど大きくない。

しかしその後の差は大きく、9,000弱〜10,000強で二段ロケットの様に加速する。
ここでいきなり充填効率が上がる感じで、ちょっとビビった。
10,000rpm以降はなだらかに11,000rpmまでは引っ張れたけど、加速態勢にある時は使わんやろなという感じ。
10,500rpm位でシフトアップが良いかも。島田優選手のシフトアップポイントと同じ。
BJと比較するとピークが1,000〜1,500rpm程、高回転寄りになるイメージ。
8,000rpm当たりで一回息継ぎっぽいのがあるけど、乗ってたら忘れるレベル。


桶川ではBJの方がタイムは速い気がするけど、筑波なら乗りやすさは別にしてマリオチャンバーNo.1の方が良いと思う。BJと比較すると、恐らく立ち上がりのシフトアップ時にブチ抜かれる気がする。
街乗りやら、首都高移動レベルだとBJチャンバーの方がアクセル開けなくてもトルク感があるので楽だと思う。

個人的な好みで言えば、環七、首都高メイン、ちゅーか、そこ意外ほぼ走らないスタイルなのでBJの方が楽に走れる。
マリオの方が2ストロークらしくて良いかもしれないけれど、楽しい回転域までもっていくのがちょっとしんどい。

ただ、あの純正BJチャンバーの蓋をした様な高回転の止まり具合から、スポーンと蓋が取れて、なおかつ常用域もさほど悪くないマリオチャンバーは流石。

暇ができたらパワーチェック行ってみたいと思います。 

続き: SDR200:純正ブラックジャックチャンバーの感想

SDRチャンバーカテゴリー一覧はこちら