TZKさんが「豚鼻位はとっても良いんじゃないですか」と言ったから二月七日は吸気記念日。
俵万智なんてもう誰もしらんか。
よし、豚鼻とるぞ。
久しぶりの工作系だ。

遂にノーマルから離脱だ。
(いやもう既にアレだった気もするけど)

ノーマルのエアクリボックス。豚鼻と言われる吸気口が後ろ向きに開いている。
より多くのガソリンを投入したい。その為にはより沢山の空気を入れて理想的な空燃比を構成しなくてはならない。
その為にこれを取っ払う、という理屈。
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ちょっと現状の様子を確認してみる。
ノーマルのエアクリボックスは結構ごみが・・・
丁度豚鼻の真下が真っ黒。
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こんなに奥まったところだとしても、これだけの塵が入ってくるって事なので、やっぱり直キャブって街乗りでは無理やね。

という事でちょっと考えてた事を実行に移す。

まず部品集めから。
塩ビの板とパイプを購入してくる。
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エアクリボックスの蓋に合わせて加工。
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ここに2つ程穴をあける。
ホールソーでさっくりと。

塩ビなので塩ビ用接着剤エスロンで接着する。
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塩ビ板に穴をあけて塩ビ継手を接着する。
今回は40X50の塩ビパイプ継手を使う。
2個買っても缶ジュースよりも安い。

塩ビの継手にはKOSOの謎のパワフィルを装着。KOSOはヤフオクでカタナ用に入手したもの。
実際カタナにつけたGSX-R750純正キャブはこのサイズでは入らなかった。
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KOSOの口径は55个蚤疹調整がきく。
継手の40仟Δ粒扱舛大体55个覆里巴度ぴったり位。

立派なテーパー形状といえるでしょう・・・。たぶん。
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エアクリボックスの蓋を取っ払う。
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んでこんな感じにしてみる。
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下のお皿(銀色部分)はちょっとだけ削らないと塩ビパイプが入らなかった。

こんな感じ。
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KOSOのパワフィルがこんな風に装着される。
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うーん、何もかもぴったりサイズで気持ちがよろしい。
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KOSOのパワフィルは中では浮いている状態になる。

最後にアルミのネットをはめ込んで、カナブン対策なぞ。
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デュアルサイクロンシステムと呼ぼう。心の中で。恥ずかしくて口には出せない。
きっと地球の自転に合わせて吸気がグルグルと渦を巻くはず。

ノーマルを取っ払って投入。
SDRのエアクリボックスが巨大でよかった。
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エアクリボックスの良さと、パワフィルの良さを両方狙ってみた、といえば聞こえが良いけど、雨の日も乗る事があるからこんな感じで。

KOSOのパワフィルはもともと4発リッタークラス用なので、2発で500娑未和臂翩廖4スト程吸う訳でもないので容量は全く問題ない。

フィルターの表面積は実はかなり広くて、空気抵抗は単にデイトナなどのフィルターを一面に張るだけよりは少ないのだ。

CDIは一部タンクが接触している部分がある事が判明。
うすーく掠る程度。両面マジックテープがぶ厚すぎた様子。
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さて、試走前にプラグチェックなど。

うん、ベッタベタだ。
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ノーマルなんだけど濃いんだよな・・・。
これがどうなるか。
ちなみに純正TM28で、別にジェットとか変えてない。
冬季にこれだけ濡れているってことは、相当濃いよね。
マリオチャンバーNo.1を入れてるので普段使いの部分の充填効率が悪くて濃く出ているんだと思う。

実際パワーチェックの結果などから、8,000rpm〜10,000rpm位「だけ」濃くすべきで、8,000rpm以下は薄くしないといけないと思ってた。
10,000rpm以上は分からない。免許心配だし。


そしてガンガン回して帰ってきた結果。
あら、なんという理想的なプラグなんでしょう。(匠風)
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パリっと乾いた。 

乗った瞬間にわかる低速トルクの厚み。
ノーマル+SBJチャンバーと同等は言い過ぎかな、チョイ落ち位のトルク感。
これなら乗ってて楽しい。

8,000rpmあたりで軽く落ち込みがあるも、9,500rpm位から「うひょぉ〜」という加速。
ノーマルチャンバー、SBJチャンバーじゃぁ味わえない回転域。
これがマリオチャンバーの実力(の一部)か〜と。

ちゃんと下もあり、トルクフルなSDRが帰ってきた。
楽しいっす。

あもも兄さんが組んだエンジンはとても丈夫で、ガンガン回してもまだまだ大丈夫。
オイルポンプさえまともに動けば。
以上パワフィル使いたかっただけの工作でした。

・・・
そしてこのパワフィルデュアルサイクロンは、その後トリプルサイクロンへと進化し、末恐ろしいガス食い仕様へと進化するんです。