I've Got The Power
何という甘美な響き。
ヨシムラの伝説は数多くあり、その端っこの隅にあるヨシムラコンプリートカタナ。
1135R。
数多くのカタナカスタムの中でもひと際特別なもの。
ノーマルが90馬力程度のところを150馬力以上絞り出すアホなバイク。
ミクニTMと言えばスズキ。TMRと言えばヨシムラ。
1135Rも当然TMRですよ。
ちなみに1135Rカタナのパネルは何となくSDR/SRXに似てる。
ま、鈴菌話はこの辺にしておいて、TM32SSキャブの話。
今回の変更点。
何という甘美な響き。
ヨシムラの伝説は数多くあり、その端っこの隅にあるヨシムラコンプリートカタナ。
1135R。
数多くのカタナカスタムの中でもひと際特別なもの。
ノーマルが90馬力程度のところを150馬力以上絞り出すアホなバイク。
ミクニTMと言えばスズキ。TMRと言えばヨシムラ。
1135Rも当然TMRですよ。
ちなみに1135Rカタナのパネルは何となくSDR/SRXに似てる。
ま、鈴菌話はこの辺にしておいて、TM32SSキャブの話。
今回の変更点。
MJ:250
PJ:27.5
MAJ:0.6
PAJ:1.3 → 1.1
NJ:0-9 → P-0
JN:6FL-55-3 → 6GH8-55-3
PWJ:50→55(悪あがき)
今回ハメインとスローの繋がりをよくするのが狙い。
・NJを太くして全体を濃い方向へ
・JNのテーパーを弱くして、繋がりをよく
・PAJを小さくしてスロー側を少々濃く(これは余計かな〜)
・PWJは悪あがき。部品がないから。
まずは針。
6HGにするとJNの先っちょがこんなに太くなる。
もう全然別物だけど、後期のRGV250もこれを多用してるしなー。
ミクニのテーパー角度は以下の通りなので、
新品のスロットは徐々に傷が入ってきた。
ま、こんなもんでしょう。
悪あがきのPWJ。
フロートの底から取り出して交換。
パイロットエアジェット(PAJ)も交換。
最近ウェビックでミクニから買う方がスズキ純正よりも全然安いことに気が付いた。
何とか交換完了。
純正CDIも動作確認の為に交換。
これらは和歌山へレンタル予定です。
まずはメインエアソレノイドジェット(MASJ)/パイロットエアソレノイドジェット(PASJ)共に全閉じで走る。
MASJとかPASJとかはRGV250γやアプリリアRS250での呼び方。
その影響範囲は果てしなく広い。一撃必殺の調整部分。
なんでこんなに広いのかって?
電子制御前提だからです。
ソレノイドまだついてないけれども。
今は手動。
実走してみた結果、予想以上に濃いめに出てる感じ。
JNのテーパーを緩くしたので薄めに出るかと思ったけど、そうでも無いみたい。
信号スタートから加速時6000rpmでボボボボッってなる。
MASJを開けていくと、表情は一変した。
まさに
I've Got The Power!
・・・てな感じ。
たぶんリラサル号過去最高の出力を得てると思う。
そんな気がする。
加納さん(和光にりんかんのパワチェ)とこいかなアカン・・・。
6000rpmパーシャルでも、ゲフゲフ感はなく、エンジンが行きたがるのをアクセルで止めている様な、パパパパッっていう感触の理想的な感じ。
出力と負荷がバランスしている時に薄いか濃いか丁度よいのかは、自分的にはとても重要視している部分。
まぁここはまた高速道路に乗った時に見てみないとね。
6000rpmからアクセルをジワリ開けでもしっかり付いてくるし、ガバ開けだとフロントが浮いてくる感じがする位。
スーパーブラックジャック(SBJ)チャンバーらしい特性。
そこから9500rpm位で完全にタコメーターの針が止まるのもSBJチャンバーらしいんやけど、まぁこればかりは。
面白いのでMASJをクルクル回して遊ぶ。
これ、本当に微妙なところにベストがあるね・・・。
電子化せなアカンです。
アキバ到着。
凄い人込みだったけど、運よくいつもの駐輪場が空いていた。
千石と秋月で昇圧CDI用のパーツを手に入れて帰る。
帰り際、実験でPASJを少し開放してスタート。
ゲフゲフゲフ・・・・ストン。
そこからキックして何とかエンジンが掛かってもすぐ止まる。
慌ててPASJを閉じるもエンジンはかからず。
またエンコ。
秋葉原の外人だらけの場所でエンコ。
そこでガシャガシャキックする一人のオッサン。
うへぇ、、、。
これはカブったかなと思って見てみると、案の定・・・。
アルモクさんがSDR230ランツァw/TM32SSで相当悩んでいた一発でプラグがアウトになる症状とよく似てる。
このときアルモクさんのTM32SSはPJが20番まで絞ってたので、似たような感じになったのかも。
TM32SSではパイロット側が薄すぎるとプラグが一発アウトになる・・・と言う法則。
予備プラグがあってよかった。
アキバのど真ん中でプラグ交換。
キック一発でエンジンは掛かる。
4号を北進する。
上野を経由。
ここはあんまり変わらんね。
人だけはアホ見たいに多かった。
アクセル開けただけ弾ける様に加速する。
タイヤも新品で気兼ねなく走れる楽しいSDRライフが戻って来たぞ。
そんな気がするぞ。
帰宅後プラグを見てみると、まだまだ色が付いてなかった。
結構薄いとは思ってたけど良い感じ。でもまだわからんです。
ちょっとスロー側が濃い目に出たかなーとは思うけど、この辺にしておこうかと。
最後に予備のプラグを新品に交換して、次回トラブルに備えるです。
ゼットさんのナイスアイディア。ホムセン塩ビパーツで作るプラグホルダーでした。
MAJをもう少し薄くして、ソレノイド化にソロソロ移行します。
PWJ:50→55(悪あがき)
今回ハメインとスローの繋がりをよくするのが狙い。
・NJを太くして全体を濃い方向へ
・JNのテーパーを弱くして、繋がりをよく
・PAJを小さくしてスロー側を少々濃く(これは余計かな〜)
・PWJは悪あがき。部品がないから。
まずは針。
6HGにするとJNの先っちょがこんなに太くなる。
もう全然別物だけど、後期のRGV250もこれを多用してるしなー。
ミクニのテーパー角度は以下の通りなので、
F:1度30分 / L:3度00分
G:1度45分 / H:2度00分
FL→GHだと結構寸胴ですな。
新品のスロットは徐々に傷が入ってきた。
ま、こんなもんでしょう。
悪あがきのPWJ。
フロートの底から取り出して交換。
パイロットエアジェット(PAJ)も交換。
最近ウェビックでミクニから買う方がスズキ純正よりも全然安いことに気が付いた。
何とか交換完了。
純正CDIも動作確認の為に交換。
これらは和歌山へレンタル予定です。
まずはメインエアソレノイドジェット(MASJ)/パイロットエアソレノイドジェット(PASJ)共に全閉じで走る。
MASJとかPASJとかはRGV250γやアプリリアRS250での呼び方。
その影響範囲は果てしなく広い。一撃必殺の調整部分。
なんでこんなに広いのかって?
電子制御前提だからです。
ソレノイドまだついてないけれども。
今は手動。
実走してみた結果、予想以上に濃いめに出てる感じ。
JNのテーパーを緩くしたので薄めに出るかと思ったけど、そうでも無いみたい。
信号スタートから加速時6000rpmでボボボボッってなる。
MASJを開けていくと、表情は一変した。
まさに
I've Got The Power!
・・・てな感じ。
たぶんリラサル号過去最高の出力を得てると思う。
そんな気がする。
加納さん(和光にりんかんのパワチェ)とこいかなアカン・・・。
6000rpmパーシャルでも、ゲフゲフ感はなく、エンジンが行きたがるのをアクセルで止めている様な、パパパパッっていう感触の理想的な感じ。
出力と負荷がバランスしている時に薄いか濃いか丁度よいのかは、自分的にはとても重要視している部分。
まぁここはまた高速道路に乗った時に見てみないとね。
6000rpmからアクセルをジワリ開けでもしっかり付いてくるし、ガバ開けだとフロントが浮いてくる感じがする位。
スーパーブラックジャック(SBJ)チャンバーらしい特性。
そこから9500rpm位で完全にタコメーターの針が止まるのもSBJチャンバーらしいんやけど、まぁこればかりは。
面白いのでMASJをクルクル回して遊ぶ。
これ、本当に微妙なところにベストがあるね・・・。
電子化せなアカンです。
アキバ到着。
凄い人込みだったけど、運よくいつもの駐輪場が空いていた。
千石と秋月で昇圧CDI用のパーツを手に入れて帰る。
帰り際、実験でPASJを少し開放してスタート。
ゲフゲフゲフ・・・・ストン。
そこからキックして何とかエンジンが掛かってもすぐ止まる。
慌ててPASJを閉じるもエンジンはかからず。
またエンコ。
秋葉原の外人だらけの場所でエンコ。
そこでガシャガシャキックする一人のオッサン。
うへぇ、、、。
これはカブったかなと思って見てみると、案の定・・・。
アルモクさんがSDR230ランツァw/TM32SSで相当悩んでいた一発でプラグがアウトになる症状とよく似てる。
このときアルモクさんのTM32SSはPJが20番まで絞ってたので、似たような感じになったのかも。
TM32SSではパイロット側が薄すぎるとプラグが一発アウトになる・・・と言う法則。
予備プラグがあってよかった。
アキバのど真ん中でプラグ交換。
キック一発でエンジンは掛かる。
4号を北進する。
上野を経由。
ここはあんまり変わらんね。
人だけはアホ見たいに多かった。
アクセル開けただけ弾ける様に加速する。
タイヤも新品で気兼ねなく走れる楽しいSDRライフが戻って来たぞ。
そんな気がするぞ。
帰宅後プラグを見てみると、まだまだ色が付いてなかった。
結構薄いとは思ってたけど良い感じ。でもまだわからんです。
ちょっとスロー側が濃い目に出たかなーとは思うけど、この辺にしておこうかと。
最後に予備のプラグを新品に交換して、次回トラブルに備えるです。
ゼットさんのナイスアイディア。ホムセン塩ビパーツで作るプラグホルダーでした。
NJ:P-0/JN:6GH8-55の結果を喜々としてアルモクさんに伝えたら、あっちも同じ針と筒にして調子よいとさ・・・。
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