昨日環七で高速乗る直前の信号で止まっていると、横にバイクが止まってメッチャ見られた。
知り合いか？と思ったけど違う。
RZ50。懐かしい。
凄く若い人が乗っていて話しかけてきた。
「これ２ストですか？」
そうだよ。
「250ですか？」
200だよ
信号が青になり発進。
若い人が２ストに興味を持っているってなんか久しぶり。
自分が若いころはみんな興味を持っていたけど。
RZ50とはまた久しぶりに見た。
昔は掃いて捨てるほど走っていたけど、今は本当に見なくなった。
土曜日にアルモク亭に出かける前に我がSDR、利楽猿号のTM32SSをちょいと弄る。
弄りながら、最近どんどんノーマルから外れて行っているのが気になるけど、もう後戻りはできない位まで行ってしまって、ちょっと気になってる。
本音で言えばオートバイってノーマルから弄りたくない気持ちはどこかに常にあるんよね。
エイプ100の時に分かったんだけど、弄ると得るものもあれば失うものもあって、一つ間違えるとあんまり好きなバイクじゃなくなったりする。
例えばCDIのマップなんてのは、いつでも特別手間も無くノーマルと同じ仕様に戻せるからいいけど、例えばエイプ100のエンジンをボアアップした際には、高圧縮なエンジンでキックも重たくなるし、気軽に簡単に乗れる美点がゴッソリ失われた。
XR80のカムに交換した時はしびれる位トップエンドが伸びるエンジンになったんだけれども、弾けるような中間加速は少し減った。
速かったけれどもね。
最後はノーマルでもいいんじゃないかなんて思ってた。
あ、でもXR80カムは要るかなぁ・・・。
ま、オートバイそのものに対する感覚はそれ。
単純に弄るとどうなるかという点は別。
つまり、SDRは弄る対象になってしまったので、一台普通に走るバイクがあれば解決するんかも知れない。
カタナ・・・いや〜これは違うなぁ・・・
やっぱりPCX150とかそんなのか。
本題。
キャブレターメーカーであるミクミもケイヒンも、ガソリンと空気の流量を外部状況によって自動的に操作できる仕組みを入れてくれている。
たとえばガンマやTZRで採用されているTM32SSは空気の量を変化させる仕組みを幾つか用意している。
最初は汎用エアスピードコントローラーを付けて手で操作していたけれども、最近はキャブレターに取り付けた小猿たちがメインエアジェットに流れる空気の流量を変えてくれる様になった。
ライダーが手で操作していた部分を小猿が代わりに操作してくれるの便利な奴ら。
この小猿達はまだあんまり頭は良くないんだけれども、テイストに向けて少しづつ鍛えていく予定。
近々５台位のSDRで活躍するので、各地で色々と勉強していくはず。
これらテスターさんたちのウケが良ければUSB通信を通して動き方をメモするなんて技も覚えちゃうかも知れない。
ただし、これはあくまでレース用なんだけれども。
エイプに乗っていた時、キャブレターのセッティングは本当に楽だった。
道端で簡単にメインジェットやASを調整できたから。
ASは走りながらでも調整できた。
走りながら調整できる、そこまで行かなくても５分もあれば調整できるってのはとても大事で、同じ条件、同じ環境下で違いがはっきりわかるので、まず学びの量が桁違い。
それがコンビニに行く最中でもできるとすれば、経験値は飛躍的に上昇する。
だもんで、RCDIにはマップ切り替えスイッチがある訳だし、エアジェットコントローラはUSB版じゃなくて今ボリューム設定となっている。
さて。
少しセッティングを変えてからアルモク亭を往復する事にした。
PWJの100を試していたんだけれども、別段50でも100でもここは変えてもあんまり違いは感じられない。
サーキットとかなら感じられるかも知れないけど、環七の様な公道じゃぁ無理。
免許無くなる。免許が無くなる位は良いんだけれども、その前に人に迷惑をかける。
それだけは自分が死んでも避けたいところ。
ニードルジェットをO-8からP-0に振ってみる。
筒を変えたのは、メインエアジェット側を小猿達のお陰で動的に薄くできる様になったので、そろそろ基本を濃くしてみようという話。
で結果、以下の様な形としてみた。
このセッティングの結果を先に書いておくと、首都高メインで80�卍�走行した結果としては、ほんのちょっとだけ濃い。
6速5000rpm位で少しだけボコ付く感触がある。
下道に降りて走ってもだいたい同じ様な感触。
濃いめでダルになった分タラタラ走るには乗り易くなった。
ソレノイドコントローラで回転数に応じてMAJを調整しながら走るのでまぁ何とか、てな感じだけど、ソレコンでMASJを完全に閉じるとフケが重くなる。
キリキリしたセッティングだとアクセルに敏感過ぎるのであんまり乗り心地が良くない。
歳かな。
高速道路で6000rpm 100km/hパーシャルで走行中にソレコンを弄ると、アクセルを調整しているみたいに加速減速するのがなかなか面白い。
濃いのが原因なのか水温も上がらない。
といっても今日はとても涼しいので参考値。
高速乗って走っている時は、怖くてRASCを全開にできなかったけれども、やってみれば良かったかな。
次はパイロット側にでも付けて走ってみるかいな。
エアジェットのセッティングを手先で調整できるので、エアジェットがどういった役割なんかが良くわかる。
小猿達にはもうちょっと頑張ってもらおうかと思います。
知り合いか？と思ったけど違う。
RZ50。懐かしい。
凄く若い人が乗っていて話しかけてきた。
「これ２ストですか？」
そうだよ。
「250ですか？」
200だよ
信号が青になり発進。
若い人が２ストに興味を持っているってなんか久しぶり。
自分が若いころはみんな興味を持っていたけど。
RZ50とはまた久しぶりに見た。
昔は掃いて捨てるほど走っていたけど、今は本当に見なくなった。
土曜日にアルモク亭に出かける前に我がSDR、利楽猿号のTM32SSをちょいと弄る。
弄りながら、最近どんどんノーマルから外れて行っているのが気になるけど、もう後戻りはできない位まで行ってしまって、ちょっと気になってる。
本音で言えばオートバイってノーマルから弄りたくない気持ちはどこかに常にあるんよね。
エイプ100の時に分かったんだけど、弄ると得るものもあれば失うものもあって、一つ間違えるとあんまり好きなバイクじゃなくなったりする。
例えばCDIのマップなんてのは、いつでも特別手間も無くノーマルと同じ仕様に戻せるからいいけど、例えばエイプ100のエンジンをボアアップした際には、高圧縮なエンジンでキックも重たくなるし、気軽に簡単に乗れる美点がゴッソリ失われた。
XR80のカムに交換した時はしびれる位トップエンドが伸びるエンジンになったんだけれども、弾けるような中間加速は少し減った。
速かったけれどもね。
最後はノーマルでもいいんじゃないかなんて思ってた。
あ、でもXR80カムは要るかなぁ・・・。
ま、オートバイそのものに対する感覚はそれ。
単純に弄るとどうなるかという点は別。
つまり、SDRは弄る対象になってしまったので、一台普通に走るバイクがあれば解決するんかも知れない。
カタナ・・・いや〜これは違うなぁ・・・
やっぱりPCX150とかそんなのか。
本題。
キャブレターメーカーであるミクミもケイヒンも、ガソリンと空気の流量を外部状況によって自動的に操作できる仕組みを入れてくれている。
たとえばガンマやTZRで採用されているTM32SSは空気の量を変化させる仕組みを幾つか用意している。
最初は汎用エアスピードコントローラーを付けて手で操作していたけれども、最近はキャブレターに取り付けた小猿たちがメインエアジェットに流れる空気の流量を変えてくれる様になった。
ライダーが手で操作していた部分を小猿が代わりに操作してくれるの便利な奴ら。
この小猿達はまだあんまり頭は良くないんだけれども、テイストに向けて少しづつ鍛えていく予定。
近々５台位のSDRで活躍するので、各地で色々と勉強していくはず。
これらテスターさんたちのウケが良ければUSB通信を通して動き方をメモするなんて技も覚えちゃうかも知れない。
ただし、これはあくまでレース用なんだけれども。
エイプに乗っていた時、キャブレターのセッティングは本当に楽だった。
道端で簡単にメインジェットやASを調整できたから。
ASは走りながらでも調整できた。
走りながら調整できる、そこまで行かなくても５分もあれば調整できるってのはとても大事で、同じ条件、同じ環境下で違いがはっきりわかるので、まず学びの量が桁違い。
それがコンビニに行く最中でもできるとすれば、経験値は飛躍的に上昇する。
だもんで、RCDIにはマップ切り替えスイッチがある訳だし、エアジェットコントローラはUSB版じゃなくて今ボリューム設定となっている。
さて。
少しセッティングを変えてからアルモク亭を往復する事にした。
PWJの100を試していたんだけれども、別段50でも100でもここは変えてもあんまり違いは感じられない。
サーキットとかなら感じられるかも知れないけど、環七の様な公道じゃぁ無理。
免許無くなる。免許が無くなる位は良いんだけれども、その前に人に迷惑をかける。
それだけは自分が死んでも避けたいところ。
ニードルジェットをO-8からP-0に振ってみる。
筒を変えたのは、メインエアジェット側を小猿達のお陰で動的に薄くできる様になったので、そろそろ基本を濃くしてみようという話。
で結果、以下の様な形としてみた。
MJ：250
MAJ：0.6
PJ：27.5
PAJ：1.1
NJ：O-8 → P-0
JN：6GH8-55-3
PWJ1：100 → 55
PWJ2：0.6
MASJ：マイコン制御
PASJ：閉じ
このセッティングの結果を先に書いておくと、首都高メインで80�卍�走行した結果としては、ほんのちょっとだけ濃い。
6速5000rpm位で少しだけボコ付く感触がある。
下道に降りて走ってもだいたい同じ様な感触。
濃いめでダルになった分タラタラ走るには乗り易くなった。
ソレノイドコントローラで回転数に応じてMAJを調整しながら走るのでまぁ何とか、てな感じだけど、ソレコンでMASJを完全に閉じるとフケが重くなる。
キリキリしたセッティングだとアクセルに敏感過ぎるのであんまり乗り心地が良くない。
歳かな。
高速道路で6000rpm 100km/hパーシャルで走行中にソレコンを弄ると、アクセルを調整しているみたいに加速減速するのがなかなか面白い。
濃いのが原因なのか水温も上がらない。
といっても今日はとても涼しいので参考値。
高速乗って走っている時は、怖くてRASCを全開にできなかったけれども、やってみれば良かったかな。
次はパイロット側にでも付けて走ってみるかいな。
エアジェットのセッティングを手先で調整できるので、エアジェットがどういった役割なんかが良くわかる。
小猿達にはもうちょっと頑張ってもらおうかと思います。
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