DCPのシミュレーションを行うにあたって、インダクタンンスの測定をしてみた。

コイルのインダクタンスを測定しようと思ったら、通常は3千円〜2万円のLCRメータを買わないといけない。
例えばこんなの


とか、こんなの。


買えばええやん、なんだけど、なんだかちょっと高い。俺プロでもないしテスターに1000円以上は出せんよ。

まぁこういった場合に役に立つのはネットでして。
   

なるほど、インバーター(74HC04)だけ買えば何とかなるかなーと試してみた。
IMG_2138

L=1/(4π^2Cf^2)の式でインダクタがわかるらしい。

いきなりDCPとか試してもアレなんで、手持ちのインダクタで試してみた。
220uH、330uH、47uH、これに加えて3XPのコイルとDCP。
3XPのコイルなのでCDI用です。

結果は以下の通り。
表示 → 実測(誤差)
47uH → 40.3uH (-14.2%)
220uH → 214.7uH (-2.4%)
330uH → 309.2uH (-6.3%)

自分が作ったものは少し少な目に出るようやね。
あと、小さい値は誤差が大きい。

部品を選べば更に精度は上がる気がするけど、まぁ100円しか使ってないし十分な結果かな。

バイクのコイルは以下の通り。
3XP → 71.9uH
DCP → 1057.4uH

DCPは少なく見積もって1100uHとして、LTSpiceでシミュレーションしてみると、チョッパ時に30V位。
spice

あ〜うまいこと出来とるなぁ。

実際はソレノイドであって、コイルではないので結果は違ってくるとは思うけど、チョッパ時の昇圧具合はさほど変わらんでしょう。


何度も書くけど、DCPでSDR200は動かん。たぶん。
もともとスズキバンバンやカワサキエストレアの噴射装置やし、とてもじゃないけどシマユウ号のリッター6kmは賄えない。
と思う。