明日はテイストオブツクバ出場者の為の特スポ走行枠があるので、朝からツクバに遊びに行ってきます。
TOEICが再来週なんで、そろそろ遊びすぎな気もしてきましたが・・・まぁ今更。
会社様の命令なんで受けざるを得ないけど、ウルトラ面倒臭い。


さて、テイスト出場予定のSDR200に乗る薄井選手は既に1分7秒台で走っているそうで、長澤選手が車体作り始めてから2か月って事で凄い事です。
チャンバーはSBJチャンバー、CDIはRCDI2.1という事で、ついこの間まで自分の車体とほぼ同じ様な構成。
車体みても結構素のまま、というかあんまり手がかかってない印象です。
SDRレーサーは純正改チャンバーが主流派になっている気がしますが、80年代後半のヤマハのチャンバーですから、悪い訳も無く。

今回はRilassaru号についていたSBJチャンバーを、ノーマルのフランジ部分だけ加工して取り付けたそうです。
アルモク先生もフランジ部分はシマユウ号についている奴よりも上手くできたとかなんとか。
このシマユウ号についていた奴もまぁ、自分が付けていた奴ですが、次から次へと去っていく悪い流れができつつあります。
もうレーサーの人に近づくのはやめよう(´д`)

この純正改造チャンバー、通称SBJチャンバーですが、アルモクさんが作るのを傍から見ていて思ったのは、ポイントが3点ほどあるなぁという事。
1.首まで加工、2.フランジ、3.サイレンサー
この辺りが普通のBJチャンバーとちょいと違います。
特にフランジ部分はかなりトルク感に影響を与えている気がします。



さてさて、シマユウ選手は、6速ロング過ぎてどうにもなりません状態のまま、本番に突入です。
特スポのセッティングでリカバリできるのかどうか。

途中マリオチャンバーを試すとか、腰下を再度割るかという話も出ててたんですが、減速比もチャンバーも、システムの根幹なんで、アルモクさんと共に危ないよ〜と言っておきました。
MAGI
別に某アニメの人口知能の様に合議制引いている訳でもありません。
全てはシマユウ選手が決定することです。
けれども、やっぱり直前でシステム変更は怖い。

根幹を変えると、それに不随する全てのシステムが変更になります。
どんなシステムでも大枠の仕様が方針としてFIXされた後が本番でして、実際その方針がゴロゴロ変わると本番も始まらないです。
あくまで外野の意見でしかないのですが、「方針FIXして走りこむという本番」を始めないととは思いました。
本当は色々と試してくれた方が、こちらとしては色々な経験とか実験ができて良いのですが、それは本来の目的から逸れすぎです。
レースなので、勝つ事が最優先ですよね。

で、ようやく本題。
実際この様な経験も残り少ない気がしますし、どうせならできる限りの事はやらんとね〜という事で電装のマップを見直しました。

気温も20度弱で晴天という事で、天候も明確になったので点火時期とYPVSは修正して持ち込もうと思います。
map
純正チャンバーは長く低回転寄りなんで、その辺加味してマップ作製です。
問題は熱だけですけれども、外気温度が低めなのでこんなものかなと思います。
本来は、TZKさんの様にプラグ座面温度計は欲しいところですね〜。
MAP0が今回のSTDですが、MAP1は水温と相談しながらってとこですね。
当日の気温次第ですかね。

さて明日、クイックシフターが動くところまで行くのでしょうかどうでしょうか。