昨日エンジンから結構大きな音が出ているね〜という話を少々。

SDR:クランクシャフトシール、ドライブシャフトシール、その他交換

クラッチシフトを手で触ると、ガツガツなんか当たっている様な感覚がある。
クラッチを切ると音がしなくなる。
よってクラッチが怪しい。

しかし今回オイルシールを交換する前はそんなに音してたかなぁ・・・。
してた様な、してなかった様な。
チェーンやスプロケも変えたから、なんとも言えんなぁ。

そんな折、アルモクさんからLINEが。
line
 
確かに入れた記憶はあるよ。
だけど、症状からしてギアオイルも確かに被疑はあるわなぁ・・・。
だってエンジン内部で変わったところってギアオイルだけやし。

で中山競馬場に行く前に点検窓を除いてみる。

前々オイル見えへんやん・・・

あれー・・・
こらイカン。
エンジンかけてオイルキャップを開けても、全然オイル飛び散ってこない。
規定量いれると、大抵オイル飛び散ってくるんやけどね。

急きょ補充して中山競馬場へ。
往復道中は、明らかに音が静かになっている。

こらイカンなぁ。
まぁナラシ中でおとなしく6000回転までで走っているので、大事にはなってないと思うけど。

んで、今回なんでこんな事になったのか考察。
ギアオイルは入れてから暫くエンジンを回すと各所にオイルが回って、オイル確認窓から見た量はぐっと減る。

当然ながら、前回フルオーバーホール後のオイル入れは慎重にダブダブで入れて、エンジンを回し、追加で入れて・・・というルーティンをやっていたんで問題は無かった。

今回はいつもやっているドレンから抜いただけの状態。当然ながら必要なオイル量は少ない。
だもんで・・・
いつもこのくらい入れとけばOKなラインでとりあえず走った。
今思うと・・・リアホイール外したから、リアスタンドで成立させてたなぁ・・・

つまりこんな感じ。
SDR
自分のSDRは傾いている時にオイルを窓の上まで埋めると、大体丁度良くなるのがわかっている。
オイル抜いた後にここまで入れて、エンジンを掛けてオイルを回すと、大体エエ感じに落ち着く。
車体の傾きとか人によっては違うと思うので、まぁこれ経験値。
(なので人の車両でマネするのは絶対駄目ですが)

真っすぐ垂直な状態でやったところで、当然ながらオイル量は全然足りずって事ですわ。

うーむ。
まぁ早めに気が付いて良かったとしよう。

アルモクさん、ナイス気づきですわ。