ほんま週刊やな。アルモク亭。

今日のメインは埼玉の巨神イデサンのRASC(エアソレノイドコントローラ)が馬鹿モードに入らないって事で、それの調査。
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イデサン号に 取り憑けられているお猿、いや取り付けられているRASC。
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起動時に3つのボリュームを最大にすることによって高回転域で燃料を薄くするというヤンチャな機能。
おーこわ。

で電圧とか測って調べてみたけど、どこも問題無い。
結論から言えば、プログラムをコンパイルせず、HEXファイルをそのまま転送していたからだった。
RASCのダウンロードパッケージにはHEXファイルが入っているけど、これが古いままの様子。
自分の予測の中で、プロジェクトをビルドせずに入れるって事は全く想定外だったので、、、。
修正してインストールして終了。
きちんと動きましたので、本日のお仕事終了。

ついでにイデサンにTM30SSの加工について相談。
なぜかイデサンのカバンからTM32SSが出てきたので比較。
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実はTM32SSよりもTM30SSの方がインシュレータ側の口径が大きい。
エアクリ側はTM32SSは文字通り32φなんだけどTM30SSは32x28φ。
なんでインシュ側のサイズが大きいのかは不明。

ガンマ的な年式的にはTM32SSよりもTM30SSの方が新しい。
VJ21はTM32SS
VJ22は1991年のL型までTM32SS
この後のM型からはTM30SSに変更になっている。
SP1/SP2はずっとTM34SSだったんだけど、どうも最終型のFP型ではTM32SSになっているらしい。

自分のSDRには最後にはTM30SS付けたいなぁと思っているので、これをなんとかしたい。
パワージェットも無くて扱いやすそう。

TM30SSに取り付けるボルテックスジェネレーターの話をしていると、アルモクさんが
ワイも考えていたで
と言いながら、どこからか0.5个離▲襯瀏弔鬟肇鵐肇鵑斑,始めて、大体作ってしまった。
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まぁそうそう、こんな感じ。
この話はこちらに続く→失敗しないディンプル加工の準備

試しにこの輪っかを取り付けてキャブに口をつけて吹いてみる。

ブハーッ
kemuri01

 
次に外して吹いてみる
ブハーッ
kemuri02


おいおい、違うぞ

ボルテックスジェネレータがある方は、吹いたあとピャーっと息が抜ける感じなんだけど、これを外すと少し抜けが悪くなる感じ。振動を感じる?ような。ブブブッって感じ。

煙草を吸うオッサンの肺気量で体感できる違いがあるんやから、これはやっぱり意味があるんやろね。
TakeyanさんのTM32SSは、アクセル開度1/4固定で3速9000rpm以上回る様になったとか、6速100匳箙圓アクセル1/8になったとか、その他パワーアップも果たしているという事で・・・。
まぁホンマにそんくらいの違いはあるやろね、という位の違いは感じました。



という事で2つあるTM30SSの内、一つは内側の段差(高さ0.5)を広げて、10个ら20mmに加工して貰う事にした。
ちょっとチョークの部分にもかかる気がするけど、まぁチョークなんでOK。
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これに0.5亳、幅20mmのアルミ板を打ち込んで差し替え可能なボルテックスジェネレーターが出来上がるという話。


さて。まだ明るいので、アルモクさんがなんかチャンバー変えようと言い出して、自作のステンのチャンバー取り出してきた。
が、まだ絶賛ナラシ中の身なので丁重にこれを断る。
するとまだスーパーブラックジャックチャンバーになっていない直さんのブラックジャックチャンバーを取り出してきた。

なるほど、SBJとBJチャンバーの違いは知りたいところ。
今つけている純正チャンバーを外す。
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そのついでにピストンの様子なぞを見てみる。
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綺麗なんだけど、そろそろコーティングも無くなってきている感じ。
この後スネークカメラでシリンダーやヘッドも見てみたけれども、まだクロスハッチも残っていてタテ筋も無かった。
良い感じ。
記録:プロックスピストン SDRシリンダー内部


実際まだ7000rpm位までで抑えているんだけど、これがまた軽やかに回る良い塩梅。
こんな変な穴が横に空いてるのに・・・。
e1

TZKさん、穴あきピストン絶好調ですよ。

話を戻してチャンバー。
今まで付けていたチャンバーからはドロっと大量のオイルが・・・。
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エンジン積み替えてからオイル濃いめで走ってたからだと思うけどそれにしてもひどいな。
で、直さんのBJチャンバーにサイレンサーとか付けにかかるアルモク先生。
とりあえず割れるまで乗っとけという話。
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ここで一点問題が。
このBJチャンバーフランジ部分はノーマルのまま。
取り付けてみたところ、どうもチャンバーがグラグラする。

原因はこれ。
純正特有のチャンバーフランジワッシャーの痩せ。
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今まで付けていたチャンバーはカエゥさん謹製のステン製フランジワッシャーが入っていて、大体ツライチになっている。
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イデサンが、ここが痩せるとチャンバーがずっとグラグラするよ〜というので恐らくコイツが原因。
アルモクさんが昔ぶった切ったノーマルチャンバーのフランジを壊して、BJチャンバーにワッシャーを移植した。
大体ツライチ。
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【後日談】
直さんチャンバー、そもそもガスケットが付いているままじゃねーのというご指摘を頂きました。
写真を見ると・・・確かに。
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2重ですな。
【後日談終わり】


サイレンサーを取り付けた図。
直さんの趣味なのかカチ上げスタイル。
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こうやってみるとかっこいいやんね。
チャンバーからサイレンサーまでの間が細く長い。トルク型やね。

で帰路につく。
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当然の様に、ノーマルチャンバーよりも中間加速はパワフル、、、なんだけど、いう程でもないかも。
SBJチャンバーを付けた時ほどではない気がする。
いや、まぁエンジンも変わってるし、ヨーワカランというのが実際のところ。

違いを列挙すると、まずアイドルスクリューをグイグイ回さんとアイドリングしなくなった。
あとは、SBJ、BJ、どっちも同じ現象が出てるんやけど、6000回転巡行で軽くゲフゲフする。
ノーマルはこの辺は本当に楽。ピタっと安定する。
RASCでメインエアを調整するとちょっと変化するけど、この辺はスロー系やしスロー系が濃いんやと思う。
ちょっとまたキャブ調整したいところやね。