自分は有神論無宗教派で、神様はパチンコ屋とか雀荘とかでしか拝まない。
人がどんな宗教に入るのも別に何とも思わない。
それを人に押し付けるのさえしなければ、なんでも好きなもの拝んどけばエエんとちゃうか、という考え。
どちらかと言えば、人はなぜ宗教に没頭するのか、という宗教心理学の方に興味が行ってしまう。


夏休みのある日。
たまたまなんだけど、統一教会の人を連れてエホバの証人の人に会いに行くというちょっとした事変があった。
自分は付き添いというか、運転手。
目的はただの法事だったんだけど、心の中ではどうなるんだろう、とかくだらない事を考えていた。
法事なので仏教で、そこに協会と証人の人が集う。

大体用事が終わった時に、証人さんがなんか宗教的な儀式のビデオを見せてくれた。
お、来たか、と思い興味津々でビデオを見る。
なんか証人さんがプールに入って水につかるというものだったんだけど、それで入信しましたとかなんとか表明することになるんだと。
うーん。なるほど。勉強になります。

「エホバってのは聖書に何度も出てくるんだよ」的な話をしていた。
もしかしてエホバってヤハウェの事かな〜と思って後で調べたらそうだった。
んじゃ別に珍しい話じゃないんじゃないのとか思ったんだけど、そこを知った事が入信の切っ掛けだったそうだ。
そうか、そこが切っ掛けになるのか・・・。勉強になります。

ちなみにその辺の聖書の話は大学の一般教養でイスラム教を勉強した時に教えて貰っていたので知ってた。
イスラム教もキリスト教も元々同じ神様を信仰しているのよね。
もともと同じ神様祈っているはずの人達がいがみ合う21世紀の世の中なんよね。

証人さんはこれまであまり信仰の話は表立ってしてこなかったんだけど、旦那さんがお亡くなりになったのが原因なのか、あんまり隠さなくなった。
ビデオを見ながら気になってチラチラと統一さんを見ていたんだけど、別にふん、ふん、てな感じで当たり障りなくビデオを見てた。

その後、エホバの証人の勧誘に続くのかな〜と思ってたんだけど、それは無かった。
人に無理に進める事はしないらしい。
人それぞれの考え方があるからなんですと。


帰り際に協会さんに「そういや、最近協会の方はどうなんですか?」とさり気に聞いてみたところ、「うん、まぁボチボチね」と。
家族から大反対されて表立っては活動できないみたい。

同じキリスト教系なんだけど、どっちもマイナーでどちらかと言えばカルト的な扱いを受ける宗派だししょうがないのかな。

他人事だからまぁそんな風に見れるけど、身内だったらどうかなとか思ったりもしたけど、心の平穏が得られて、変な金銭の徴収が無くて、人に押し付けないなら、まぁなんでもエエんとちゃうかとか思います。

結局協会さんも証人さんも、仏様の前で手を合わす。
初詣も盆もクリスマスも、全部祝う様な、こういう日本的な宗教に対する寛容さは大好きだ。


んで今日、俺も神様を拝みに行った。
ハーデスも神様ちゃー神様だよね。
暫く打たないとかいってたけど・・・ちょっと座ったら500円で御開帳。
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ま、まぁまぁ楽しめた。
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即撤収。
神様ハーデス様ありがとう。

帰り際、久しぶりに関西に出張が出来たので、オカンに電話。
するとオヤジが出て、オカンはパチンコ屋に行ったぞ、と聞かされた。
今日も賭場の神様を拝みに行ったか。

元気そうで何より。