OSR-CDI for 単気筒も書くべき事が沢山あるけど、まずはパワーチェックの話から。

昨年12月、WBさんがSDRのパワーチェックをした。
2017年12月02日 SDR用ジャッカルスーパーCRS パワーチェック・・・に行ったが

結果はこんな感じだった。
pwc1
クラッチが滑っていて、うわわぁぁぁ・・・ん、的な感じになって測定できなかった。
その後WBさんは、きちんとクラッチを交換して、昨日はFSWを走って来たそうだ。

多分恐らく、今、最もハンドリングを追及したSDRなんじゃないだろうか。
詳しくはこちら。

まぁそんなWBさんなんだけど、昨日
「和光でパワーチェック行きませんか?」
という。
なるほどリベンジっすね。

なので、Facebook上のSDRグループにてイベントを作成しておいた。
昨日初めて知ったんだけど、イベントを作ると自動的に友達に招待が送られるんやね。
知らんかった。

すると都合、、、7〜8台位集まったんやね。
IMG_7743

結構集まったところで、和光2りんかんの狩野さんが
「インスタ乗せるから並べられる?」
という事で並べる。
SDRはほっそいので、3台分のエリアで7台ならんだ。

アルモクさんが「主催者は大変だねぇ、ひひひ」とベンチに座りながら眺めてる。
いやいや、今日の主催者はWBさんだから。

すると狩野さんが、どうも並べ方がなって無かったらしく、細かく修正を始める。
wako-1

あ〜すいません。
んで暫くしてカメラを構えるんだけど、違うなぁって事でまた修正を始める。
wako-2
ハンドル位置が決まらなかったらしい。

でようやく並んだのがこちら。
IMG_7746

インスタグラムに掲載された写真はこちら。
ハッシュタグは
#大集合 #何がノーマルかわからない#今は平成 #新車並みにキレイ

今は平成・・・

うむ。
ちなみに自分は今日はカタナだったんだけど、「なんでSDRじゃないの」みたいな事を言われた。
だって動かないんだもん・・・。
その話はまた。
カタナもチョイとだけ写っています。
後、、、パチロクさんのRZ250Rも遠くにとまっています。
IMG_7757


今回一番気になったのは、WさんのSDR。
9年前にエアプランツさんで施工したというスポークホイールが、メッチャカッコいい。
IMG_7756

IMG_7747
えーなぁースポークホイール。
なんでも子供が出来てからずっと乗れなかったらしいんだけど、今日はヨメハン振り切ってやって来たらしい。
この10年はずっと子供だけに余暇を注いできたそうで、そろそろ復帰しようかなってことだそうだ。


後は久しぶりに直さんが登場。
最近SRXばっかり乗ってるので、ホンマに久しぶりにみた直さん号。
数年前ちょっと調子崩されてたんですが、復活。
お元気で何よりです。
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RCDI INSIDE!
相変わらず綺麗な車体。
ヤマハっぽい赤白カラー。


さてパワーチェックの話。
今日は神奈川県の三台が測定される。

(1)WBさんのSDR
ジャッカルチャンバー以外は吸排気は完全ノーマル。
キャブはMJ185とニードルがワンランク太い(つまり薄い)って事らしい。
足回りは素敵なワンオフ仕様。
IMG_7748


(2)鶴さんのSDR
ジャッカルチャンバーで、改造箇所多数。
TM30SSで中身は毎回聞いても分からん。
最近ディンプル数が少な目になってきて、「実は要らないんじゃないか・・・」と思ってきているらしい。
パワーフィルター仕様。
IMG_7750


(3)カズさんのSDR
昨年アルモクさんのWRシリンダーエンジンがカズさんに渡り、組み立てられたもの。
綺麗さだけでは間違いなくSDR界No.1。だけど塗装はソフト99とイサムの缶スプレーっていうね。
PWK28仕様でエアクリーナー等は純正。
そしてジャッカルチャンバー
IMG_7751


大人気やな、ジャッカル。
という事で今日はジャッカルの貴重なデータが取れる良い日なんです。

三台もあれば、きっと誰かやらかすだろうと思ったんだけど、なんもない。
全部終わって狩野さんが「成績発表です」とか言いながらグラフを纏めて出してくれた。

何も無い。

みんな宿題忘れてるやろ・・・。

よし、じゃぁまとめたグラフを出すね。
180304_1731_001
一番パワーが出て、一番伸びてないのが、WRシリンダーのカズ号。
一番高回転で伸びてるのが、謎仕様TM30SSの鶴号。
その中間がWB号。

WRシリンダーとPWKは流石ですなぁ・・・。
しかしノーマルエアクリーナーが邪魔していて、頭が詰まっている様な気がする。
だけどその分綺麗なグラフでとても乗りやすそう。

WBさんのは純正キャブにキースターでセッティングしただけのジャッカルチャンバーの結果。
カズさんとの差はPWKなんやろね。

鶴さんのは伸びる伸びる。
流石ディンプル加工キャブ。
でも詳細不明。

利楽猿号との比較をする為、以前取ったグラフを強引にスケールを合わせて書いた図。
あ〜自慢さ。
pc01
アルモクさんが切った貼ったしたヤマハ純正SBJチャンバーは伸びは無いけどトルクで勝負。
トルク側もスケールを合わせてみるとこんな感じ。
pc02
下からはじける様な、、、そんなチャンバー。
もうちょっと上が伸びればなぁ・・・。
(その後、利楽猿号、めっちゃ伸びる事になるが、その話はまた)

でもカズさんのエンジンにはそのうち負けると思う。
やっぱりWRシリンダーは強いわ〜・・・。


最後にWBさんに、そのとてもとても素敵な足を持つSDRに乗せて貰いました。
IMG_7753

表現がとっても難しいんだけど、なんだろうストロークが長く、しかもシットリした感じと言えば良いのかなんなのか。
計算しつくされたワンオフスプリングが入ったフロントサス、新品のYSS。
柔らかさといえば計算上純正と同じなんだけど、ストローク量が自然。
純正の様にいきなりエエ感じのスピードでガツッと入って、いきなりエアバネではじかれる様な感じが無いんです。
どこからも、減速した分、サスが沈む感じ。
とてもナチュラルな挙動。
エンジンも前述の通りとても素直で乗りやすく、パンチもあるんだけど、加速しても前後にギッコンバッコンしないので安心感が大きい。
想像よりスンバラシイ。

やっぱり考えて作られた車体ってのは本当に良いね。
サスはバネが全て。そんな感じを思わせる逸品でした。

ただ、ブレーキ掛けると「カッコン!」と比較的大き目の音がするので、早めにボールベアリングとレースは交換した方が良いと思います。

帰りは減速比を高めたカタナで少々ぶん回して帰る。
いや〜張り付くね〜VM29キャブ。
なんか考えなきゃ。