のつづき

SDRの吸気系はまだまだ改善する。

鶴さんが持ってきたこのアイテム。
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これを純正エアクリボックスに装着すれば性能改善するというが、最初は全く信じてなかった。
大した違いは無いはずだ。

ところが、装着してみるとこれがいい感じ。
その後、WBさんも追試。
散々和光のパワーチェックで「思い込み」からの「現実チョップ」でノックダウンされているメンバーが、これ効果あるで、というのだから、効果あるんだろう。

ただ、なかなか作るのが大変だし、吸気側に付ける部品は何かあるとエンジン昇天するので、再現性に難あり。
そこで色々な人からのアドバイスにより実現した3Dプリントで誰でも再現できるプロジェクト。
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何とか形になったので、今日パワーチェックに行くことになった。

その前に。
今日アルモクさんところに寄ったのは、とあるブツを取りに行った。
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パチロクさんと鶴さんも一緒。

アルモクさんが作ったリードバルブインシュレータ。
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自分のSDRに付いていたHRC製インシュレータレクチファイヤ。
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左上の白い奴。

インシュレータレクチファイヤは87年製のSDRにはついていないんだけど、元々ホンダ車には装着されていて、その後TZR250R(3XV)や、ランツア等にも採用されている。
途中で特許が切れたんやろね。
HRC製はこれ。
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NSR250用のパーツで既に廃番。

ヤマハはこちら。
ランツァ
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TZR250
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実際自分のSDRから外したところ、高回転側の伸びがイマイチになった。
更に、いつもリードバルブの端っこが欠けるSDRの持病が発生していない。

まぁつまり、これは必要なものなのだろう。
なのでこれを3Dプリンターで作ってみる事をこれから試行する予定。

さてさて。
和光まではドカティに乗せて貰って移動。
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パワーチェックもしたけど、この話は別途。

アルモクさんが自分のSDRに乗る事になったんだけど、なぜかエンジンが掛からない。
なんか最近掛かりが悪いのかも知れない。
自分は愛車なんでかけられるけど。

和光2りんかんには金曜日に予約しておいた。
和光につくとバンピィさんもいらしていた。
アクセルが戻らないとか、回転の落ちが悪いとか、様々な整備不良個所が見つかる。
一度ちゃんと見た方が良いような気がするです。はい。

そんな委細ぶっちぎってパワーチェック。

バイクを渡して待っていると、狩野さんが
「素人ですいません、エンジンかけられません」
うーむ・・・うーむ・・・
なんか悪いのかな。
代わりにキックして始動。
気温が上がってエンジンの掛かりが悪いのか、キャブを暫く掃除していないからなのか。
近々キャブを一回洗おう。
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で1回目の測定が終わる。
シート外して、タンク外して、黄色いブツを装着。
狩野さん、これ効果あると思います?と聞くと
「自分はファンネル肯定派なんで、あると思います」
という。
「吸気は本当に性能に影響しますよ〜」
ちなみにNSR250の部品でもあるHRCのインシュレータレクチファイヤについては、バシっとはまる場合とそうでない場合があるので、単純に付けても上手く行くかどうか分からないと言ってた。

今回は、純正のインシュレータを装着しているので、以前インシュレータを装着している状態との比較も出来る。

二回目が終わり、結果が出る。
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7500rpm位から違いが出てる。
自分的には意外。
最高出力で差はないかな〜と思っていたんだけど。
キャブレターセッティングしていないポン付け。

狩野さんは「途中まで出力がピッタリ同じで、高回転だけよくなる。つまりネガがない。」という。
まぁなんか付けると、どこかが良くなって、どこかが悪くなるのがチューニングパーツ。
ポンと付けてプラスにしか働かない、なんてブツはもうなかなかないからね。
唯一ネガになりそうだったのは、57个離┘▲リボックスの口が、53个妨困觧なんだけど、影響は無かったみたいね。
口径を小さくしてもファンネル形状にする事によって性能は改善する。
今新しく作っているものは、更に口径を広げて54个砲覆襪鵑世韻鼻∈垢曚品僂錣蕕覆い鵑世蹐Δ諭


ちなみに、前回ガンスパーク付けてチェックした時の結果はこちら。
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HRC製のインシュレータレクチファイヤを外して純正に戻しているのが原因なのか、8月と12月という気候の違いなのか、最高出力は当時より低下。
CDIもVersion1.1系からメジャーアップしてVersion1.2系になってるし、マップも変えているので、この辺は参考まで。

インシュレータレクチファイヤが効いているという想定は正しいのかも知れない。
SDR専用のものを3Dプリンターで作る動機付けには十分できた。

今日の結果としては、スロットル全開状態では7500rpm位から吸気改善している事が分かった。
帰りはこのまま帰るんだけど、首都高でこのファンネルの良さは全開領域だけじゃない事を再確認する。
アクセルのオンオフでのツキの良さは誰でも体感できるレベルだと思う。
(純正のエアクリーナーじゃなくてデュアルサイクロンだけど)
パワーチェックはあくまで全開での出力特性なので、それ以外は分からない。
こればかりは現状では伝えようがないのが残念。
ただ、複数の人達から高評価なんで、まぁ良いものなんでしょう。

鶴式SDR用ファンネル、大成功かなと。
しかもこの後、キャブレターセッティングを始めたら大変な事になりました。

今、このファンネルを改良したものをDMMで作成中。
SDR200 純正エアクリーナーボックス用ファンネル ver2
来週位には届くので、試してみます。

つづく