空冷デスモドロミック90度V型2気筒エンジン
等と言うなんだか言い辛い名前がついたエンジンを搭載するドカティ900SSに載せて貰った。

アルモクさんは、このバイクは曲がらない、ちゃんとブレーキングしないと曲がらない、と言っていた。
アルモク亭から和光2りんかんへ移動は、ほぼ直線の大幹線。
真っすぐ走る分には大丈夫かなと。
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ポジションはこの時代のバイクによくあるハンドルが遠目な事を除けば、総じて厳しいって事は無かった。
取り回すときでも両足もべったり付くので不安はないし、走っているとそんなに違和感は無い。
ただ、最初のUターンから、ハンドルの切れ角の無さで戸惑った。

走り出すと、流石に900佞離張ぅ鵐┘鵐献鵑覆里、押し出されるようなトルク感。
4発の様な低回転域での扱い辛さも無く、グイグイ前に進む。
アクセルに素直というか、捻っただけのトルクが簡単にでるので、ハンドリングの窮屈さはかなりカバーされる。
全体的にハイギアードなんだけど、回転体重量が大きそうな、低回転まで粘るエンジンのお陰で、困る事は全くないのかなと思う。
大排気量のツインエンジンは、「パルス感」という表現が良く当てはまる感じ。
エンジンの鼓動が全然嫌にならないし、実際手がしびれるような不快な振動がある訳でも無い。


ただ、直進性は本当に強くて、かなり意識しないと思ったラインよりも大廻りしてしまう。
この辺は慣れで何とでもなると思うけど、例えば緊急回避等は苦手なんだろうと思う。

乗ってて楽しいバイク。
維持は大変そう。


乗る前に、このバイクは何馬力なのか賭けようという事になっていた。
自分は45馬力、鶴さん52馬力、パチロクさん55馬力、アルモクさんが65馬力。

乗った後は後悔した。
これ45馬力なんてもんじゃない。
どの回転数からでも、アクセル開けただけトルクが出る。
しかもかなりのトルク。
そんなに回るエンジンじゃないと思うんだけど、ハイギアードなのでどこまでこのトルクが続くのか試す事は出来ない。

これは負けたな〜と思ったんだけど。

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何年も眠らせていたバイクなんだけど、良い数値が出てる。

こら速いわ。
どこからでもフラットなトルクがダカダカっと出る。

欧州の道路をガーっと走る事をイメージすれば、そらこれ、いいバイクですよ。
手間がかかる事を厭わなければ・・・。