ついこの間、TZKさんからフェイスブックのメッセンジャーで連絡があり、
「今日新型CDIに付け替えるので、なんかあったら連絡します」
との事でした。

正直OSR-CDIも最近全然触ってないので忘れているのと、相方の実家への移動があるので、もしかしたらすぐには反応できないかもですと返答。

昼過ぎ外出中に連絡あり。
「エンジン掛かりません」
ひぇ。
プラグに火が飛んでないとか。
おかしいなぁ。

すったもんだしたんだけど、結局強めにキックしたら掛かったって事で。
RCDI2.4から始動性の部分で劣化は無く、むしろ良化したんだと思っているんだけど、今度ソースコードをきちんと見直してみようかと思います。
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しかしお陰様で、良い話が2つ程連絡して貰えました。

ひとつめの話。
旧型RCDIでは、YPVSを55固定にしても、回転を上げるとYPVSモーターが細かく動いてしまっていました。
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この津村号は色々とノイズに悩まされているので、今回OSR-CDI1.2にする事によってその部分が改善されたみたいで、「YPVSが微動だにしない」とわざわざ比較動画まで送ってもらえました。
YPVSモーターがピクピク動作するのは、回転数を誤って勘定してしまっているのが原因だと推定されます。

今回125嫣箸諒々がOSR-CDIの開発に参入し、その高回転特性故のノイズの多さを克服する為に改良したのですが、これは絶対に津村号に搭載したいと思っていました。
自分が近くにいれば、直接電装全体を見直して、まずはノイズに影響されない配線等を検討するのですが、和歌山は余りにも遠すぎます。

これで実走での「パーシャル状態でのハンチング」が収まればと言ってましたが、はてそうなると良いなぁと思います。
また、最高速も9500rpm位で出すのですが、この時たまにタコメータが高回転側に吹っ飛んでいたんですが、こちらにも間違いなく良い効果があると思っています。
自分の車体では再現してないので津村号で試すしかありませんので、後は11月の実装待ちです。

もうひとつの話。
どうも旧型のCDIでは、高回転側で数度進角していたそうなんですが、OSR-CDI1.2ではそれが無いそうです。
そもそも津村号は、高圧縮、フライホイール軽量化等、回転ムラが出やすいエンジンなので、ある程度はしょうがないと思っていたんですが・・・
全面的にソースコードを見直して若干精緻化が進んだ事、内部パラメータチューニングの進化、高回転側での点火が安定した事などが原因かも知れません。
OSR-CDIはVer1.2から内部パラメータの見直しをしています。
より機械としては精緻に動作する様にしているのですが、逆にこれまで培ったセッティングデータはある程度無駄になります。
ここは相当悩んだ部分ですけれども、やりました。
ピックアップ入力回路を変更したのでどのみち定数は変更が必要だったというのもありますし、今後、ユーザー数が増えてくる事を考えると、今の内にと思ったからです。


どちらにせよ、11月のモトレボが本当に楽しみになりました。
TZKさんはセッティングデータやり直しになるので大変でしょうが、これまでの経験と知識で恐らく乗り越えて下さると信じています。
後はよろしくお願いいたします。