デュアルファンネル化にしたのは、前回作ったファンネルがパワーバンドでは効くけど、それ以外だとイマイチ変化が無いなぁって思ったから。

そこでファンネルの長さを確保して低回転側をフォローしつつ、高回転側もと考えてデュアルファンネルにしたんやね。
左が前回、右が今回。
funnel

高回転側はより短く、低回転側はより長く。
低速側がしっかりと奥まで入り込んでいるのは、なるべくファンネル長を取りたかったことと、高速側との合流地点でしっかりと整流されている状態にすることが狙いになってます。


長くと言っても限界はあって、これが純正フィルターやデュアルサイクロンのフィルターからの距離を考えると現実的な長さ。
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走ってみたところ、確かにパワーバンドは広がった。
そして低回転側は程々のパワーアップ。
意外だったのは高回転側が更に伸びた事。
更に短いファンネルはそれなりに意味があった様子。
しかし、こんなん付けるだけで激変するもんなんやね。

裏からみたところ。
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諸先輩のアドバイスから、エンジンの吸気は脈動があるので、入側は滑らかに、出側はスパッと切るのが良いとの事でそうした。
2つのファンネルの空気の流れが合流する前に、ボーテックスジェネレーターを付けて、流速の差による乱流を抑える事を願って付けた。
これによって気流が合流する層と中心部を切り離している。
実際そうなるかどうかは分からないし、どれだけ影響しているのかは不明だし、実際サーキットでもいかないと体感は出来ないだろうけど。
まぁしかし、金属では相当難しいだろうって造詣にしたかったので、これで良いのだ。
ボーテックスジェネレーターの部分をディンプル型にしなかったのは、ファンネルの剛性確保の為。
2mm厚のナイロンは非常に硬く、震えたりすることは殆ど無いとは思うけどね。
また、DMMプリンターの制限として、磨きを入れる際には2mm厚が必要だったという理由もある。

二段ファンネルを支える羽は、入側はナイフエッジで更に内側に向かって翼面積が大きくなるテーパー状。
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これはなるべく強度を確保したかった事と、合流する部分の整流効果をなるべく大きく取りたかった為。
これら全て、意味があるか無いかは実際は分からないけどね。
ただ、乗ってみた感じだとそこそこいい感じで動作しているみたい。
まぁ、、、なんも考えないよりは仮説〜実践〜修正のPDCAを回してく事が大事ですよ。ええ。



つづく