HS-1の充電系は流石に50年前のもので、電圧がある程度超えるとリレーが動作して短絡するという、やっている事は現代のMOSFET版レギュレータと変わらないんだけど、大変原始的なもの。
レギュレータ位はねぇ。
という事でエイプのレギュレータを買ってアルモクさんところに行く事にした。

ホンマはSDRの高速道路試験したかったんだけど、アルモクさんには見抜かれてて「試験もしたいしなぁ?」と言われてしまった。
ええ、ついでです。

ホンダのバイクによくついている、単相交流用レギュレータ。
ダイオードが入っていて半波整流が出来る。
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充電系はこんな波形だった。ピークが60Vだった。
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これもっと低い電圧で大電力にしても良いような・・・。
まぁ50年前だし。

レギュレータを入れて充電回路としてみた。
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バッテリーがしっかりと電力を吸収して、電圧は安定していたから、、、まぁ良いんじゃないかな。

さて。
デュアルファンネルの方。
試した買ったのは、5〜6速でのパワーバンド全開。
メインジェット280はちょっと吹け上がりが重い気がする。
パワージェットも太くしているんで、合わせ技濃いか。
しかし薄い感じは完全に影を潜め、6速7000rpmからでも力強く回って行く。

まぁつまりちょっと濃い。
ノーマルだともうちょっと濃いかな、こんなもんかなって感じ。

走行中、6000rpmで巡行しているときに、濃い目の症状が出てて、ババババっとステッピングモータータコが震える。
これはまたいつもの事なんだけど、ここで電子式エアソレノイドジェットRASCを使って、MAJを0.1番位落としてみる。
すると以前経験した、2ストらしくない、全く淀みの無い巡行が可能となった。
まるでマルチエンジンに乗っている様な、そんな感じ。
完全な燃焼をしていて、不完全燃焼と共に発生する、ガラガラ感が全くと言ってよい程、なくなる。
確かめるためにもう一度RASCを弄る。
まるでブレーキを掛けたかの様に速度が落ちる。
なるほど、、、中間領域はまだまだ濃いのね。

折角なので、この完全なる燃焼状態のプラグを、ちょっとエスケープゾーンによって確かめる。
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プラグはこんな感じだった。
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つまりこれこそが、最上の焼き色なんだろう。
綺麗に点火しているので、燃えカスが少なく本当に白くなる。
最近のインジェクションのプラグの様。

持ち帰って近接。
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これが濃い直前の状態でパワーも一番出ている状態のプラグ。

行きも帰りもこれを確かめられたので、6000rpmパーシャル時の燃調はエアジェット0.1番上げる事で解決できそう。
MJを270に落とすか、MAJを+0.1番手上げるか。
先ずは後者を試してみたい。