水温が上がる原因を探求している最中に、SDR用サーモスタット(2TV-12411-00)が残り４個になっている事に気が付いた。
自分が１個購入したので残３個になったのが先週末の話。
ところが現在、残数20個に復活してる。
汎用品なんでヤマハはまた在庫してくれたみたい。

30年以上前の部品なんだけど未だに3000円と、マジェ等と変わらない値段でいられるのは、作ってるからなんやろね。

SDRから取り外した30年もののサーモスタット。

意外と綺麗。

まだまだ使えそうな気がする。

新しいサーモスタットと古いサーモスタットの比較。

マーキングが変わって動作温度が分からなくなってる。
古い方はそれなりに泥が付いている。


30年物ですし、しょうがないっすね。

新しいものと古いものを鍋に入れて湯を沸かす。
見た感じ動作は全く一緒。


測ってみても遜色ない。
新品の最大開度。


30年ものの最大開度。

計測誤差程度の違い。

サーモスタットは別に30年経っても使ってさえいればちゃんと動くって事が分かった。
折角なんで新しい物を入れたけど、別に入れ替える必要も無かったかもね。

つづく