OSR-CDIがRZV500に対応を初めてから一年経過。
本日ようやく、、、ようやくパワーチェックまでこぎつけました。
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K藤さんオーナーのRZVはオールペンされていて、カイズさんのスーパーレストア技術によって新車以上の輝きです。
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とても35年前のマシンとは思えません。
いや日本ってすごいなぁ、ホンマに。

西日本に来ている台風の影響で、本日は完全に夏日。30度を超える気温。
K藤さんは汗だらだらの状態で来てくれました。
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今日は付き合ってくださってありがとうございます。

ほぼほぼ純正のRZV。
その実力ってどんなものなんだろう。
個人的にも興味深々です。
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和光にりんかん、今日はとても珍しい事に狩野さんでは無く別の人でした。
遂に・・・いや、たまには休みますわな。人間だもの、みつを。

RZV500Rの国内仕様は
最高出力 64PS/8,500rpm
最大トルク 5.7kgfm/7,500rpm

そして結果は。
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77ps/8800rpm 6.5kgfm/8000rpm
でした。
チョコチョコとキャブやらチャンバーやら逆車仕様に合わせていると聞いてますけど、これだけ綺麗なパワーカーブはなかなか。
マップはFacebookに上がっていたものはかなり遅めだったので、もうちょっと進めても良いかも知れません。
マップ0は高回転でギザギザしてて、点火→燃焼完了前に排気ポートが開いている様にも思えます。
全体的に点火時期はかなり保守的です。
純正CDIよりも全然。

しかし、先日香川の、あもも先生が残した金言
やっぱ大型は80psは無いと
には届きませんでした。
多分カイズさんのお店に5馬力位忘れて来たので取りに行かないと。
この後、本当は1KT CDIとの比較をしたかったんだけど、色々あってやめておきました。

RZV対応を最初に行ってから1年経って、タイミングライトを当ててパワーチェックまで行いました。
これで自分はOSR-CDIはRZVでも使えるって事が言えます。
オーナーのKさんは、RZVオーナーさん達の課題を解決する為に非常に多くのデータを残してくれました。
RZVの様な大型バイクを軽々と乗りこなせる恵まれた体躯、体力で短い時間で豊富な走行量をこなし、様々な試験をしてくださいました。
本当にありがとうございます。
Kさんを始め、色々な人達のこういった試みで、RZVについても中古CDI/YPVSしかない先の無い状況から、誰でもいつでも再現出来て改良も進められるオープンソースの電装に移行できたと思っています。
RZVは自分は持っても無いし、今後手に入れる事もないと思いますが、走り続けて欲しい貴重なヤマハの2ストフラッグシップ車です。
オーナーの方々が実績を積んでいく事で今後一台でも生き残る事が出来れば、本当に良いなって思います。
ということで、RZV対応編はこれにて閉幕です。

さてさて、他の話。
スンゲェ車が来てました。
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そしてエンコしてました。
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インターネッツで何だこりゃと調べてみたところ、これっぽい。
1024px-Bugatti_35_B,_Bj._1925_(2008-06-28)
ブガッティ タイプ35という車で、100年近く前のレーシングカーって事です。
公道走れるってのがマジ凄いわ。
車検ってどうやってるんやろかと心配になりますな。

RZVの後は、SDR。
WhiteBuellさんの流麗なマシン。
今回はSDR専用ファンネルVer2を装着してのチャレンジです。
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結果・・・
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ジャッカル+ほぼノーマル吸排気と変わらずって結果に。
WhiteBuellさんは未だに実はここを超えられないジレンマがあるんだけど、今回はほぼ追いついた形。
気候や経年で劣化する部分等含めて、超えてきているって気もするんだけどね。

その後WhiteBuellさんと車両を取り換えっこして乗ってみる。

ファンネル道を追及中の修行僧同士でしか分からない会話がしたいので、重箱の隅をつつくような気持ちで乗ってみる。
最近ファンネルを付けて、綺麗に燃焼していると振動が少なく「感じる」んだという事が分かったので、その辺も考慮しながら利楽猿号と比較してみる。

普通に乗ったら、普通以上によく走る良く出来たSDR。

全体的に滑らかで振動が少ないエンジン。
全開パワーバンド領域、2速3速では細かい振動があるが、よく伸びる印象で好ましい。
ファンネルを装着している車両なので、感覚的にはMJはほんの少し落とせる可能性はある気がするけれども、気温がこれから下がってくると丁度良いんじゃないかなとは思います。
今日は真夏日で出力だって出ない時期ですから。

信号待ちから普通に発進してみると、音が少し濃い印象。性能には影響しないエリアだけど、全体を調整する時に、PJ、PAJはまだ下げられる余地がある様な気がする。
言い方を変えるとメイン系を上げるとパイロット系は下げないと辻褄が合わない様な感じなんだろうなって思ったり。

3〜6千回転で半分開け位の反応は利楽猿号より良く、ガバ開けで最初にガツっと来る。
けど加速を始めるともうちょっと感。
パーシャル状態での燃調が濃いのが理由なんかも、と思う理由はこれ。

多分全体的にまだ濃い目なんだろうなと思います。
自分ならPAJを+1で薄目にするところから試してみますが。


その後Kさんと別れて、パチロクさん、WBさんとアルモク亭に遊びに行く。
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その話は次のエントリーにて。