ここんところ、色々と吸排気系を改善したものの、パワーチェックで計測した結果は33ps台。
2018年10月28日 SDR:デュアルファンネル パワーチェック
35psを狙って行ったのに、過去出ていた34psにもなかなか届かない。

その後色々と考察。

OSR-CDI1.2を作ってから、一度点火時期、パワーバルブのマップ作成をサボっていたからだろうという結論に至ったので、キャブレターセッティングはいったんおいておいて、OSR-CDIのセッティングをもう少しやってみる事にした。

まずは点火時期を34ps出ていた頃のマップを参考に進角し、YPVSをマップで切り替えてチェック。
土曜日にテイスト往復で確認。
cdi001
7000rpm位までは赤が良く8000rpm移行は青が良さげ。
YPVSは高負荷状態のパーシャル状態でスイッチオンオフすれば、出力が変化するので、まだやりやすい。

問題は点火時期。
こちらはパーシャルでパチパチとマップを切り替えても変化が良く分からない。
普段使いで体感が良い点火時期と、アクセル全開で加速時に良い点火時期は必ずしも一致はしない。
なのでNSRや3MA以降のTZR、JV21以降のRGVはスロポジが付いているんだと思う。
ライダーが「乗りやすい」と思ったセッティングが、必ずしも「速い」訳では無いのが、点火時期のセッティングが難しくしている大きな要因だと思う。

だけど街乗りだとパワーバンド全開なんてシチュエーションは殆ど無いので、パワーバンドは出力専用に点火時期を調整した方が良い。
スロポジが付いたNSRとTZRの点火時期特性が以下。
map
アクセルを開ける程点火時期は遅い。
スロポジが無い車両、例えばR1-Z等が二段階で点火時期が遅くなって行くのは、
・パワーバンド以前はあんまり開けてない
・パワーバンド中は開けている
という想定のもと、最適な点火時期に調整しているのではないかと思ったりする。
なのでSDRの純正も含め、あんな二段階に点火時期が変化している・・・のかも知れない。

YPVSのセッティングを良いところ取りして、次は点火時期を調整する。
cdi002
正直6000rpmまでの点火時期なんてものは、多少上下したって大した変化はないので、過去の資産で適当に決める。
8000〜10000rpmまでで変化させる。
日曜日は埼玉往復で調整。
少し微妙過ぎて正直わかり辛かったけど、赤の方が伸びる感じがする。

次はもう少し青を遅くして試してみたい。

そんな事をやっていると、とある早そうなRZの写真が一枚。
kenpon
OSR-CDIが剥き出しに装着されているのが印象的ですね。
予定が合えば和光パワーチェック行きましょうという事で、今週土曜日天気がよければ、SDRと共に測定してみようかと思います。