最初、LEDのバックライトのステーを溶接してほしいとアルモクさんところに行ったら、思いがけなく姿と形がだいぶん変貌してしまった。
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ウチのXL125Sは段々とジャンルで言えばスクランブラースタイルになってきているなぁと思った。
しかし最近色々なメーカーからスクランブラータイプの新車が発売されているけど、ところでそもそもスクランブラーってなんじゃらほい。
BMW R nineT Scrambler
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この辺(Why 2017 is the year of the scrambler)とかこの辺(What Makes a Scrambler…a “Scrambler”?)その他で調べてみたところ、だいたいこんな話らしい。
  • 一説では1920年代のイギリスで不整地レースが行われていて、それがスクランブラーレースと呼ばれていたらしい。この不整地レースは欧米で一定の人気があったらしい。この時のレース車両はスクランブラーとかダートトラッカー等と呼ばれるようになったという説がある。
  • だいたい50年〜60年代にカリフォルニアのモハーヴェ砂漠あたりで行われていた市民レースに出るレーサーがスクランブラーと呼ばれていた事が分かっている。
  • 不整地レースを走る為に、当時ロードバイクを改造、タイヤやエンジンをカスタマイズし、いわゆるスクランブラーというスタイルが生まれた。エキゾーストパイプの位置を高くするのも不整地を走る為のカスタマイズだった。
  • その後、ヤマハのXT500やXL500がスクランブラー向けのバイクとして発売され、カスタムするスタイルから市販車を使う方向となった。
  • スクランブラーはその後ロードバイクとは違った形で進化発展を遂げていった。これらはその後1970年代頃よりモトクロスバイクと呼ばれるようになり、レースは場所をクロースドサーキットに移していった。
YAMAHA XT500
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HONDA XL500
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なんだXLは何もせずとも、そもそもスクランブラーだったのだ。

一部日本のサイトで「スクランブラーとはレーススタート時に緊急発進のように見えるから」と解説があったんだけど、多分スクランブラーとはスクランブル、つまり荒れたとかゴチャゴチャしたという意味で、「不整地レース、もしくはそのレース用車両」の事をそう呼んでいたんじゃないかと思う。

ロードバイクを砂漠・ガレ場・林道をレースとして走り抜ける為に改造したスタイル。
XL500の系譜であるXL125Sも立派なレーサーレプリカだったという話。


スクランブラーレーサーについて理解した上で、本題。
XL125Sに乗る時も、自分はアライのフルフェイスしか持っていないので、それを被る。
だけれどもちょっと大げさの様な気もするし、第一近所のコンビニにタバコを買いに行くのにフルフェイスを被るのも少々面倒臭い。

以前バイクの事故に出くわした時に、下アゴがパッカーンと砕けていた若者をみた時から、自分は怖くてフルフェイス以外は被る気にならなかったのだけれども、流石にXLはスピードも出ないしもっとライトなヘルメットでも良いんじゃないかって思った。
あと、乗車姿勢の関係でやたらと視界が広いXL。
フルフェイスで限定された視界じゃなくて、もっと広い視野が欲しくなってきたという理由もあり、新しくヘルメットを買う事にした。

そもそもスクランブラーであるXL125Sに合うヘルメットとはなんぞや。
流石に半ヘルは怖いし、今の時期は糞寒い。ジェットヘルかなぁ。
場合によってはオフロード用ヘルメットだったり、ジェットヘルだったり、オンロード用だったり。
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まぁ色々あって、特にこれだというスタイルは無いみたい。
敢えて言うなら60年代なので、ジェットヘルにゴーグルなんだろうけど、アメリカ発祥のものなので緩い。
アメリカのバイク文化って、いわゆる自由の象徴みたいなもの。
そんなアメリカでバイクと言えばスティーブマックイーン。
マックイーンといえば大脱走。
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ノーヘルやんけ。

2016年にはトライアンフからスティーブマックイーンデザインモデルが発売されてた。
steve
結論としてなんでも良いってことで。

ジェットヘルでええわ。寒いし。
パチられても良い位のジェットヘル買おう。

色々とアマゾンあたりで中華ヘルメットを物色。
ところがレビューを見ると、やはり心配になる事が色々と書かれている。
流石にある程度のレベルの物を買うか・・・。

アライもショウエイも高いし、パチられるし。
ある程度のレベル、といえば絶妙なポジションにいるヤマハゼニスシリーズ。
https://www.ysgear.co.jp/mc/helmet/

これで色々と物色。
良く分からんので、NAPSに行く。
そういえば新春セールって事でお安くなっているに違いない。

色々と被ってみて、一番被り心地がよく、シンプルで軽いYJ-20って奴にしてみた。
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イメージ写真は爽やかだなぁ。
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何故だかちょっとオラついたオッサンの写真もあり。
なんでやねん、まぁええわ。

シールドを下げてみてもそこそこの余裕があり、視界も広い。
頬に対する圧力が少々強い気がしたけど、その位じゃないとしっかりと固定されないだろうし、そのうちヘタって使い安くなるだろうと予測。
XとXLのサイズ差が殆ど無くてどちらにしようか迷ったけど、XLにしといた。

SDR乗る時にも使えそう・・・だけどやっぱり怖いかな。

とりあえずこの様な紆余曲折を経てゼニスのYJ-20を買う事になった。
アフターパーツも入手しやすいだろうし。
定価21,600円、NAPS価格新春特価なのか17,000円也。
この位の値段なら、良いかな?NAPSで一応アマゾンで検索。
プライム送料無料でクーポン併用で13,800円・・・。




ポチ。
こういう事してたらアカンと思いつつも流石に価格差がね・・・。