XL125Sは点火方法がCDIで、当時最新の方式だったのか、誇らしげにヘッドカバーにCDIと掘ってある。
それまではポイント式のバッテリー点火だったけど、非接触式のCDIにしたのね。
気にはなるので今回ちょっとどうなっているのか調べてみる事にした。

XLのCDIはこんなの。
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よくレギュレータと間違えられてオークションに流れている。

CDIはピックアップ信号をタイミングとして点火するようだ。
ピックアップ信号はなぜかヘッドに鎮座している。
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ネットで調べてピストン上死点の調整方法を知べる。
左クランクケースの窓を両方あけて、大きな窓でクランクを回転させながら、小さい窓でTマークが中心に来るようにする。
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これで上死点になる、そうな。

この時ピックアップはこんな状態。
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どうも遠心力か点火時期が変わる仕組みの様子。
スプリングの力で位置が決まっている。
指で左に捻じると動く様になっていた。
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機械進角。この辺はポイント式の名残が見え隠れ。
しかし指で捻る度にキコキコと音がなるので良く観察してみると、スプリングやその付近が錆びている。
錆びの進行を遅らせる為には一度分解整備した方が良さそうな感じはする。

最大進角は10度チョイ位かな。
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鉄の突起が差し掛かるのはBTDC20度位なので、始動時の進角はおおよそ20度でその後10度位進角するのかな。
エイプ純正が33度、カブ純正が25度位とのことなので、まぁ大体その位か。
なるほど。
タイミングライトはここで見れそうなんで楽と言えば楽か。


一旦しまう。
来週兄貴が出張で来て山登りするのでXLを貸してくれといっていたので、軽く整備。
アクセルワイヤーがなんとなく渋かったので、ワイヤーインジェクターで油を通しておく。
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少しはましになった気がするんだけど、主たる原因はアクセルホルダー側の様子。
スロットルコーンがアクセルホルダーにちょっと擦れている様な感じ。
まぁいいや。

そしてふと気が付いたのが、左後ろのウィンカーが点灯しない事に気が付く。
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色々と調べてみると単純な玉切れ。
中華アマゾネアに最初からついていた豆電球。最初から信用してはいけない。

試走がてら、手信号でNAPSまで移動。
唯一12V8Wが250円で売っていたので2個買っておいた。
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交換して終了。

つづく