OSR-CDIは設計上氷点下10度までは動作する様にフォトカプラやトランジスタの温度特性を見ながら設計しています。
例えばフォトカプラやサイリスタは温度によって必要な電圧や電流が変わってくるので、その辺を加味しながら流す電流値等を考えます。

カーボン抵抗の温度計数は-200ppm/度〜-800ppm/度との事で、1度で最大0.8%位抵抗値が変わる様です。
気温がマイナス10度〜40度の間で4%位の誤差が出てくる計算になると思います。
そもそもカーボン抵抗は最大5%位の誤差がある前提で設計しますので、なんだかんだで10%位の振れを見ておくと良いのではないかと思っています。

そんなこんなで色々と計算をしているのですが、実際に氷点下XX度なんて環境は東京ではないので試せません。

しかし、、、
今日、ヤマハ2スト電装友の会で「氷点下テストをした」という報告が弘前からあがる。
「OSR-CDIの極寒ロードテストをしてきました。青森県で最も積雪量の多い酸ヶ湯へ行き、八甲田山から十和田湖経由で一回り230kmほどの走行です。」

今日寒い寒いと言いながら幕張まで30分走行したヘタレとは住んでる世界が違います。
動画も上がっていたんですが、前後輪ズッルズルさせながら真っ暗闇の雪道をDTが爆走していました。
安全運転らしいんですが、兵庫出身、東京都民からすれば異次元の世界。
DT
(詳細はFacebookで)
もう見ているだけで心臓が潰れそうになるwww
これを230卅行とか。
自分は完全に遭難する自信があります。

北欧のラリーで北欧の選手以外が優勝する確率は5%位らしいんです。
rally

「郵政カブもカウンター当てながら走ってますよ」
なるほど、そりゃ日常が違い過ぎる。


んで、OSR-CDIは230卅瓦問題無く走り切ったそうです。
すんばらしい結果を頂きました。

いやいや本当にまだまだ知らない世界が沢山あるもんだなと。
メーカーの人はこんなところでもテストしているんだろうな。
こういうところでも走る工業製品って本当すごいですわ。