今ウチのSDRにはかなりウルサイサイレンサーが付いている。
色々な人の協力で若干静かになった改良版サイレンサーが、中のパンチングパイプが折れてカラカラ言い始めたから、またウルサイサイレンサーに戻している。
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しかし、これから季節は春となり、またもや近隣住民の皆様の窓が解放される時期。
真夏は逆に窓を閉めて貰えるんだけど、春はアカン。
このままではSDRのエンジンすらかけ辛い状況なので、また色々考えていたところ、たまたまオークションでカーボンパイプを安く売っているのを発見した。

長さは30cmピッタリで今ある奴よりは長め。
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内径は62ミリとよくあるサイズ。
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これを活用して、残りは3Dプリンターで作ってみようかな・・・と考え中。
3Dプリンターでよく使う素材、PA12ナイロンは130度まで恒常的にOK。マックス150度までということだ。

2ストロークのサイレンサー部分がどの位の温度になるのかは分からんけど、なんとかいけそうな気がする。
ところでサイレンサーの内部構造ってどうなってるんだっけ?
困った時のホンダサイトでNSRのサイレンサーの内部構造を見てみる。
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意外とシンプル。

その他4スト用なんかも色々とネットで勉強してみると、どうも純正のサイレンサーが静かなのは、排気がサイレンサーから大気解放される際に、色々な方法で減圧しているしているかららしい。

これをひも解いてみるとこんな感じ。
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勢いよくプッっと出すと音が大きくなるので、スカ〜・・・とゆっくり出せば良い。
オナラと一緒。

エンジンから排出される排気の圧力を撫でて均一に排出するんやね。
なるほど。
3Dプリンターで作りやすそうだなと。

ところで最近、ずっと「荒野行動」ってゲームばかりしてる。
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自分は特にスナイパーライフルが大好きなんだけど、スナイパーって場所を知られたら速攻でアサルトライフルを持った人達がワラワラやってきて終わってしまう。
なるべく隠密に行動しなければならんのよね。

そんなんで、消音機ってとっても大事なアイテム。
CSLR4 性格狙撃システム
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ロマンやね〜。
これを遠距離からガン!とヘッドショットすると、標的は一発でガクっと崩れ落ちる。
ただし失敗すると、その轟音から索敵され一気に劣勢に。

そんな狙撃銃脳でサイレンサーを考えていると、こんな写真が見つかる。
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ガンのサイレンサーのレントゲン図みたい。

なるほどー、「ガオーン!」という発射音がこれで「パスパスパス」ってなってるのね。
内部はファンネル形状の隔壁が何枚か入っている。

これはバイクのサイレンサーにも応用できるんじゃないだろうか。
ってことで3Dプリンターでまず内部を設計してみる。
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カーボンパイプが60ミリなので、直径40ミリに収めて、周りをグラスウールでまく様にしている。
内部サイレンサーの両端は、M40の細め4ミリピッチのネジ構造。
フランジ部分も全部ナイロンで作成予定で、最終的には合計3ピースになる。

断面図はこんな感じ。
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とりあえず内部は実質20ミリのストレート構造ではあるんだけど、40ミリ径ファンネル形状の隔壁が内部に7枚入っていて、排気は各隔壁内にファンネル形状に沿って散って行く。
真っすぐ排出される部分、分散される部分が最終的に大気解放される時間差を生み出すので、きっと静かになるはずだ。
パンチングパイプ替わりの外周メッシュ部分も、よく見ると三角形の形状で音が分散されやすくなる構造にはしてみた。

SDRの排気音が「パンパンパン」から「パスパスパス」ってなったらオモロイやろなぁって夢想。

勿論3Dプリンターならではの、金属ではかなり難しい形状になる予定。
無駄に。