温故知新とは古き知り、新たな見解や知識を深めていくという意味。

なるほど。
SDRのチャンバーの温度を測ってみよう。

ちょっと走った後に赤外線非接触温度計測定してみた。
勿論、この通りの温度ではないんだけれども、参考位にはなるだろう。
シリンダーに近い順番に測定。

チャンバートグロ部分。
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チャンバー膨張室部分。
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サイレンサー接触部分。
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サイレンサーエンド部分。
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チャンバーに送り込まれた燃焼後の排気ガスは膨張室で一気に広がり温度が一気に下がる。
更に熱いシリンダー部分から離れる事によって走行風により冷却される。
この時点で結構温度が下がる様で、そこからはあまり温度が変わらないようだ。


おっと温故知新の意味を間違えた。
温度じゃない。
折角色々なSDRが集まっているのでサイレンサー部分を参考にしてみる。

まずはノーマル。
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純正はいいっすなぁ。

純正改、奇跡の純正車田宮号。
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なんでか純正のチャンバーに追加工されているんだな、これが。

N野号。
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最近の流行りなのか、寸切りタイプ。これはこれでまた凄く恰好良い。
どこで作って貰ったんだか、今度聞いてみたい。

アルモク号のアチェルビスとかなんとかいうやつ。
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利楽猿号、正体不明の自作サイレンサー。
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おまけ、RZ純正チャンバー。
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寸切りも良いね。
ナイロンサイレンサーもこのタイプで行こう。
簡単だし。

2019年04月11日 3Dプリンターでサイレンサー(1)
2019年04月17日 3Dプリンターでサイレンサー(2) 設計は完了
→2019年04月21日 3Dプリンターでサイレンサー(3) 温故知新