あんまりにも五月蠅い我がSDRのサイレンサー。
これから夏にかけて近所の家も窓を開け始めるので何とかしたい。

って事で3Dプリンターで作ってみた。
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ちょっと凝ってるんよ。

みんな、そりゃ駄目だろうって言うんだけど、なんか変なスイッチが入ってどうしてもやってみたくなった。
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うん、駄目だろうけどさ。
注文したサイレンサーは3ピースからなっていて、それぞれの接続はM42のネジ山構造にしていたんだけど、これが固くて締められない。

タップは簡単に切れるんだけど、M42のネジ山はデカすぎて無理。
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もっとクリアランスを取っておけばよかった。

家でミニルーターでネジ山を削って行ったけどラチがあかない。
どうするかなぁ、と仮組みとかしながら思案してたら、「もってこい」とアルモク先生が仰る。
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で、今日天気も良かったので持って行った。
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鶴さんとイデさんが既に来ていて、ネタ待ちの状態。
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アルモクさんがエアツールでガリガリと削り始めた。
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流石に道具が違うと早い。
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ガリガリと削ってきちんとネジが回る様になった。
辛抱タマランので、グラスウール無しで装着してエンジンを掛けてみる。

メッサウルサイ
やっぱりグラスウールは必要なのね。
来る途中でNAPSでグラスウールは買っておいたので、付けてみる。
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果たしてこれでどうか。
この時点から、既に鶴さんは笑いが止まらない。
「いや静かになる・・・ わはははは」
話してる途中で笑いが止まらないようだ。

して装着して、初の音出し。
比較動画はこちら。


うーん
とっても微妙

甲高い音が無くなっているので、やや不快感は減っているが、音量が驚く程静かになっているのかと言われればそうでもない感じ。

鶴さんはもう笑いが止まらなくなってきていて、
「この短いサイレンサーの方がマシなんじゃ・・・わははは」
とか言ってるし。

で、実際そうなんだけども。
更に、試したりないらしく。
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何かを装着し始める。
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サイレンサーのサイレンサー付ければ良いんじゃね?
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いらんわ〜
「そういわないでさ、エンジンかけてよ」
メッサ静かやんか!

クッソ腹立つ。
でもとりあえず、今回は排気口の大きさが音量に非常に効くことと、グラスウールは結構大事って事が分かった。


ラーメン食いながら、アルモクさん鶴さんのアイディアだしが止まらず、ガトリング砲みたいにグルグル回って高回転では排気効率が良いのはどうだとか、なんとかかんとか。

鶴さんは相変わらず「この小さいやつで良いんじゃない」と色々突っ込んで遊んでた。

いやいや、今あるサイレンサーでエエですやん。

途中カズさんとお友達のRZが来着。
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チャンバーステーが折れたとかなんとかで。
相変わらず綺麗な車体。
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HS-1も相当工作が進んでおり。
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リアカウルはこんな風に後方排気のサイレンサーが飛び出る意匠になっていた。
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とりあえず被ってみた。
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Facebookに上げたら、変態仮面とか、グリフィスとか、色々言われた。
変態仮面かなぁやっぱり。

アルモクさんが「ソロソロ電気やれ」という。
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うん、すっかり忘れてたわ。
締め切り近いからこれから頑張らんと。

雨が降りそうになって来たので、みんなで退散する事にした。
イデさんに、いや〜イマイチ盛り上がらない結果でしたね〜と言ったら
「いやこれからでしょ」
という。

お家に帰るまでが遠足ですからね。

流石に高速を使う気にはなれなかったので下道で帰る事に。
川越街道を南下しつつ、江戸川を超える橋でちょっと全開に。

すると突然吹けなくなった。
道路わきに止めてサイレンサーに手を当てる。
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排気が無い。
アカン。

中を見ると・・・内部が解けてドロドロになった何かが。
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元々付けていたサイレンサーに交換しようとカバンをゴソゴソすると、アルモク亭に忘れてるし・・・。

あるえもーん!助けてくれー!
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とりあえず和光2りんかんに避難。
連休中の土曜日ってのに、バイク全然ない。
北の空を見ると、真っ黒な雲が。
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ウェザーニュースを見ると、近くに豪雨が忍び寄る。俺のライフが遠のいていく。
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一時間後の予想はこんなの。
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程なく、アルエモンが軽トラでサイレンサーを持ってきてくれた。
助かった。

アルモク亭の帰りにエンコしたのは二回目だけど、今回はまだマシか。

サイレンサーを交換して、雨から逃げる様に高速使って光の速さで帰宅。
分解。
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途中パキパキと割れてこんな感じ。


あー・・・全く駄目ね。
残骸。
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分厚いところはいいけれど、厚さ1ミリで作った部分は溶解してグラスウールと一体化。
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ここまで綺麗に溶けてくれていると、いっそ清々しい。


2ミリ位の厚さは形としては残っていないが、消し飛んではいない。
それ以上の厚さの部分は、一度熱が入ったのが原因だろうけど靭性が無くなっていて、とても割れやすくなっている。

サイレンサーエンド部分は全然大丈夫で熱膨張もしてなかった。

部品代ケチって薄くしたところはことごとく駄目やったね

ってことで、サイレンサーをナイロンで作ろうと思ってはいけない、それだけが良く分かった結果となった。
イデさんの「これからでしょ」の言葉、そのまま。
一回やってみたかったのと、大型のナイロン製品作って色々と分かった事もあるので、これも勉強代か・・・。
熱が掛かる部分は良く分かりました。

ナイストライ賞だれかください。

2019年04月11日 3Dプリンターでサイレンサー(1)
→2019年05月04日 ナイロンは溶けるから排気パーツに使ったらだめよ