アルモクさんがこの間テイストオブツクバに行った時にEZブラストの話を「ふんふん」と聞いてたのが2週間ほど前。
なんか似たようなものが出来たという事で、ラーメン一杯奢るからXL125Sのホイールブラストさせてくれとお願いした。
重曹ブラストとは昨今色々なところで話題になっているブラスト方式。
重曹は水にとけ、アルカリ性で、ブラストついでに庭掃除も出来ちゃう優れもの。
その顛末。
埼玉に行く途中、噂のNSR専門本、PROSPEC-2を買いに和光2りんかんによる。
ちなみに和光2りんかんのパワーチェック担当狩野さんが、ここしばらくブログで煽り宣伝をしていて、PGMの違いやチャンバーの違い、それらが定量的なデータで掲載されているらしい。
これはNSRユーザーでもない自分でも興味がわく。
Amazonで買うつもりだったんだけど、入荷が1ヶ月待ち。
これは待ちきれない。
和光2りんかんは30冊入荷したとか言っていたので、まだ残っているだろうと行ったんだけど、、、無い。
あ〜流石NSRの聖地、和光2りんかん。
うーん残念。
いやしかし、、、ここは和光2りんかんだし、NSRコーナーとかあって、その辺に置いてるとか、そういうオチかなとウロついてみる。
ビンゴ。
凄くわかり辛いところにある!
売る気ないんか、という位わかり辛いです。
まぁ無事ラス2の内の1冊を2日目にゲット。
中身は・・・まぁ面白かったです。
してアルモク亭。
HS-1完成の日は近い。電装以外。
早速、アルパチブラストを試す。
なんか細かい話は省くけど、かなり手の込んだものになっている。
ノズルのあたりが、水と重曹とが上手く混ざり合う様に、あんなことやこんなことが。
早く試したい。
でブラスト!
重曹なので、環境にやさしく、またアルカリ性なので錆びも来ない。
ちょいとやらかして、フォークボトムケースの自家塗装部分がちょいと落ちたけど、気にしない。
ホイールのメッキから浮いていた錆びは綺麗に取れた。
ただし削岩性はさほど無いのか、スポークの錆びは全くと言って取れない。
とりあえずメッキ部分はいい感じになった。
次はリアホイール。
流石にチェーンからの油汚れがびっしり。
40年以上掃除してないんじゃないかな。
それがこんな感じになる。
油で汚れている分、ホイールのスポークは綺麗。
こりゃいいね。
XL125Sの塗装はしっかりしているので、無駄な塗料の剥がれなんかも無い。
途中自分が車体を浮かしてタイヤをくるくる回し、アルモクさんがブラストを吹く。
アルモクさんは念入りにスポークにブラストを当てるけど、そのスポークの先には自分の足が・・・。
終わったらズボンがビッショビショ。重曹で白い粉っぽくもなってる。
まぁ良いですわい。重曹ですから。
今日はホイールもハケ塗りしようと準備してきていて、錆びの上からも濡れる塗料は持ってきていた。
色々と話をしていたんだけど、ホイールの塗装なんかチャチャと終わるだろうからやれ、という事になった。
面倒臭いが手が沢山ある内にやろうと決意。
えんやこらとホイールを外す。
最初はタイヤを外さずに塗る予定だったんだけど、興が乗ったのかアルモクさんがタイヤを外してしまった。
自分はチューブタイヤを外すのを見るのは初めてだったので、ここで勉強をしっかり見ていたけど、自分ひとりでやるのは不可能だなと実感。
こりゃ面倒臭い。
無理。
タイヤが外れたところでハケ塗りしようかと思ったら、気が付いたらアルモクさんがエアガンに塗料を詰めてた。
「え、面倒臭いじゃん」
自分からすれば、ハケよりガンで吹く方が面倒臭いんだけど、まぁ慣れているひとからすればそんなもんか。
そんなこんなでガンで吹いてタイヤをはめる。
塗料は速乾性なんで、直ぐに終わった。
勿論タイヤをはめる時に塗料がハゲたんだけど、ハケでチョイチョイと塗ってすぐに元通りっと。
いや素晴らしい!
アルパチブラスト。
続いてリア。
チューブタイヤって本当面倒ね・・・。
外すだけで結構体力使うし、チューブを傷めないようにしないといけないので、チューブレスタイヤとは比較にならない位気を遣う。
無事外して塗装開始。
綺麗じゃん、というと「艶消し黒はどうやってもどうにかなる」とさ。
あのデロデロのホイールがこんなにきれいになると嬉しいなぁ。
この塗料は3千円チョイなんだけど、かなり広範囲に濡れましたよ。
完成した図。
あ〜いいっすねぇ〜。
ホイールを黒く塗る事によって、タイヤサイズが大きくなった様な印象になる。
ちょっぴりボバースタイル風。
なんだかんだとXL125Sのカスタムが進んで嬉しい。
ウキウキしながら埼玉から帰路へ。
途中なんかガス欠臭い症状が。
しかしコイツはXL125S、リザーブでも余裕なのだ。
走りながらガソリンコックをクイっと回す。
暫くしてまたガス欠の様な症状。
おっかしいなぁ。
あれ、エンジン止まった・・・。
あれ?
あれれ?
ガソリンタンクの中をのぞくと、雫の様なガソリンしかない。
ちょっと何が起きてるのか分かりません。
んでガソリンコックをよく見てみると、リザーブとオンの位置が逆だった。
自分のSDRはコックの長い方が上でオン、下でリザーブ。
XL125Sは逆だった。
車体を倒してギリギリまでキャブに残りのガソリンを入れて走りだす。
幸いな事にすぐにガソリンスタンドがあり事なきことを得た。
そっか〜XL125Sもガス欠するんねと、変な感動を覚えつつ、何とか帰宅したのでした。
いやでもアルパチ重曹ブラスト、良いですわ。
アルモクさんは「こりゃキャブとかそういうものの掃除に向いているんだよ」という。
重曹だから水に溶けるから、メディアが入ったら困る様なキャブレターなどには丁度いいんだそうな。
なるほどね〜。
でも綺麗にしたい程汚れているキャブレター持ってない。
なんか似たようなものが出来たという事で、ラーメン一杯奢るからXL125Sのホイールブラストさせてくれとお願いした。
重曹ブラストとは昨今色々なところで話題になっているブラスト方式。
重曹は水にとけ、アルカリ性で、ブラストついでに庭掃除も出来ちゃう優れもの。
その顛末。
埼玉に行く途中、噂のNSR専門本、PROSPEC-2を買いに和光2りんかんによる。
ちなみに和光2りんかんのパワーチェック担当狩野さんが、ここしばらくブログで煽り宣伝をしていて、PGMの違いやチャンバーの違い、それらが定量的なデータで掲載されているらしい。
これはNSRユーザーでもない自分でも興味がわく。
Amazonで買うつもりだったんだけど、入荷が1ヶ月待ち。
これは待ちきれない。
和光2りんかんは30冊入荷したとか言っていたので、まだ残っているだろうと行ったんだけど、、、無い。
あ〜流石NSRの聖地、和光2りんかん。
うーん残念。
いやしかし、、、ここは和光2りんかんだし、NSRコーナーとかあって、その辺に置いてるとか、そういうオチかなとウロついてみる。
ビンゴ。
凄くわかり辛いところにある!
売る気ないんか、という位わかり辛いです。
まぁ無事ラス2の内の1冊を2日目にゲット。
中身は・・・まぁ面白かったです。
してアルモク亭。
HS-1完成の日は近い。電装以外。
早速、アルパチブラストを試す。
なんか細かい話は省くけど、かなり手の込んだものになっている。
ノズルのあたりが、水と重曹とが上手く混ざり合う様に、あんなことやこんなことが。
早く試したい。
でブラスト!
重曹なので、環境にやさしく、またアルカリ性なので錆びも来ない。
ちょいとやらかして、フォークボトムケースの自家塗装部分がちょいと落ちたけど、気にしない。
ホイールのメッキから浮いていた錆びは綺麗に取れた。
ただし削岩性はさほど無いのか、スポークの錆びは全くと言って取れない。
とりあえずメッキ部分はいい感じになった。
次はリアホイール。
流石にチェーンからの油汚れがびっしり。
40年以上掃除してないんじゃないかな。
それがこんな感じになる。
油で汚れている分、ホイールのスポークは綺麗。
こりゃいいね。
XL125Sの塗装はしっかりしているので、無駄な塗料の剥がれなんかも無い。
途中自分が車体を浮かしてタイヤをくるくる回し、アルモクさんがブラストを吹く。
アルモクさんは念入りにスポークにブラストを当てるけど、そのスポークの先には自分の足が・・・。
終わったらズボンがビッショビショ。重曹で白い粉っぽくもなってる。
まぁ良いですわい。重曹ですから。
今日はホイールもハケ塗りしようと準備してきていて、錆びの上からも濡れる塗料は持ってきていた。
●特殊防錆剤の配合により、サビを落とさずサビの上から直接塗れる
●密着力が強く、ガルバリウム鋼板やアルミ、ステンレスなどにも塗れる
●シリコンアクリル樹脂を用いており、耐候性に優れている
●サビ落としもサビトメ塗料も不要のため、塗装の手間を大幅に短縮できる
というすぐれもの。
でも、このへんで満足しちゃって、なんとなく面倒臭くなってきたので、アルモクさんとラーメンを食いに行く。というすぐれもの。
色々と話をしていたんだけど、ホイールの塗装なんかチャチャと終わるだろうからやれ、という事になった。
面倒臭いが手が沢山ある内にやろうと決意。
えんやこらとホイールを外す。
最初はタイヤを外さずに塗る予定だったんだけど、興が乗ったのかアルモクさんがタイヤを外してしまった。
自分はチューブタイヤを外すのを見るのは初めてだったので、ここで勉強をしっかり見ていたけど、自分ひとりでやるのは不可能だなと実感。
こりゃ面倒臭い。
無理。
タイヤが外れたところでハケ塗りしようかと思ったら、気が付いたらアルモクさんがエアガンに塗料を詰めてた。
「え、面倒臭いじゃん」
自分からすれば、ハケよりガンで吹く方が面倒臭いんだけど、まぁ慣れているひとからすればそんなもんか。
そんなこんなでガンで吹いてタイヤをはめる。
塗料は速乾性なんで、直ぐに終わった。
勿論タイヤをはめる時に塗料がハゲたんだけど、ハケでチョイチョイと塗ってすぐに元通りっと。
いや素晴らしい!
アルパチブラスト。
続いてリア。
チューブタイヤって本当面倒ね・・・。
外すだけで結構体力使うし、チューブを傷めないようにしないといけないので、チューブレスタイヤとは比較にならない位気を遣う。
無事外して塗装開始。
綺麗じゃん、というと「艶消し黒はどうやってもどうにかなる」とさ。
あのデロデロのホイールがこんなにきれいになると嬉しいなぁ。
この塗料は3千円チョイなんだけど、かなり広範囲に濡れましたよ。
完成した図。
あ〜いいっすねぇ〜。
ホイールを黒く塗る事によって、タイヤサイズが大きくなった様な印象になる。
ちょっぴりボバースタイル風。
なんだかんだとXL125Sのカスタムが進んで嬉しい。
ウキウキしながら埼玉から帰路へ。
途中なんかガス欠臭い症状が。
しかしコイツはXL125S、リザーブでも余裕なのだ。
走りながらガソリンコックをクイっと回す。
暫くしてまたガス欠の様な症状。
おっかしいなぁ。
あれ、エンジン止まった・・・。
あれ?
あれれ?
ガソリンタンクの中をのぞくと、雫の様なガソリンしかない。
ちょっと何が起きてるのか分かりません。
んでガソリンコックをよく見てみると、リザーブとオンの位置が逆だった。
自分のSDRはコックの長い方が上でオン、下でリザーブ。
XL125Sは逆だった。
車体を倒してギリギリまでキャブに残りのガソリンを入れて走りだす。
幸いな事にすぐにガソリンスタンドがあり事なきことを得た。
そっか〜XL125Sもガス欠するんねと、変な感動を覚えつつ、何とか帰宅したのでした。
いやでもアルパチ重曹ブラスト、良いですわ。
アルモクさんは「こりゃキャブとかそういうものの掃除に向いているんだよ」という。
重曹だから水に溶けるから、メディアが入ったら困る様なキャブレターなどには丁度いいんだそうな。
なるほどね〜。
でも綺麗にしたい程汚れているキャブレター持ってない。
コメント