6月末の試験に向けて、土日もあんまり遊んでられなくなりました。

先日発売されたNSR専用誌であるPROSPECに掲載されていた、ちょっと驚きの内容。
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数ある社外チャンバーの中で、タイガ社っていうちょっと聞きなれない会社が作っているMC21用チャンバーが、最も良い馬力を示していた。特性だって悪くない。
比較対象は「K2 tec」「T2 RACING」「RISE ON」「DOG FIGHT」という名の知られたショップばかり。
まーなんというか凄い話。

タイガってのはイギリス人2人がタイで作った会社で、イギリスへの輸出をメインとしているらしい。
PROSPECの記者はわざわざタイまで乗り込んでロングインタビューしているので、詳しい話は雑誌を購入してみてください。
今後、マップ変更可能なPGMも作られるって事で、NSR界では今後とても熱い会社になる事は間違いないです。
イギリス人って侮れんな。

さて、FacebookのSDRグループは最近外人さんも多いんですが、その一人がリンクをペタリとシェアした。
なんと、SDRのステンレスチャンバー。
イギリスの「パフォーマンス・ファブリケーション」という会社が作ったらしい。
http://www.performancefab.co.uk/

残念ながら上記HPにはまだSDRの写真は上がってないので、こちらに転載しておきます。

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ワンオフだとは思うんだけど、
そもそもイギリスで需要あるんか?
とは思ったものの、どうもタイガといい、ここといい、イギリス人の中では2ストローク車は人気なのかな。

気になるお値段なんだけどプライスリストには無い。
するとイギリス在住のアンドリューさんが、「Lc350 stainless £950」とコメント。
RZ350は需要が沢山あるのか値段が付いているらしい。
日本円に換算して、現在のレートで13万円。
いうほど高くない。
シングルなら8〜9万ってところじゃないだろうか。たぶん。

それにしても、綺麗なSDR。
日本でもまずこのレベルのものってあんまり見ない。
それに加えて綺麗な溶接で綺麗な形のチャンバー。
社外チャンバーではよく弱点になるフランジ部分も、しっかりした感じ。

宝くじ当たったら一本輸入して和光に乗り込んでみたいですね〜。