OSR-CDIので利用している1N4007ダイオードなんだけど、意外な事に動作不良の原因No.1になってしまっている。
自分はSDRに乗っていて、これまでこのダイオードに裏切られたことが無いので何とも言えないんだけど、幾つかの車両で1N4007が壊れてたりします。
原因は何だろう。

この間、発電機側の茶色線(いわゆるVM)が接触不良の車両で、ダイオードが熱を持って飛んだという話を頂きました。
茶色線は経年劣化による接触不良との事でした。

その後調査した結果、燃えたダイオードはこちらだそうです。
70633465_594983804240145_7438327944386183168_n

回路図的にはここになります。
circuit
ここが熱を持って飛んでしまう程、電力を使っているのかどうか。
SDRはシングルエンジンなのでコンデンサは1.5uFで、ツインエンジンは2.0uF。
充電する電力はツインの方が上なので、ダイオードに流れる電力はやや大きいのですが、しかしそれを言ったら、数多くのRZVが既にOSR-CDIで稼働していて、それは4.5uFのコンデンサを搭載していますので、原因にはならないと思います。

茶色線が接触不良になった結果何が起こったのかと言うと、常に緑-赤間でコンデンサに充電していたことになるので、その結果として緑→赤のみで発電してしまい過電流となってしまったのかも知れません。


対処療法を考える。

値段が上がったり、基板も修正しなければならないデメリットがあるとしても、1Aから2Aにする事は一旦検討してみる。
一応ネットで調べてから八潮の秋月電子に行く。
IMG_3139

1N4007の問題は、色々なメーカーの品がある事。
IMG_3141

現在秋月で扱っている1N4007ダイオードは三種類。
1N4007無印 はPANJIT(台湾)
1N4007B はYangzhou Yangjie Electronic Technology(中国)
1N4007G はDiodes Incorporated(米国)

OSR-CDIでは昔からあるPANJITの部品を指定しているけど、値段はどれも変わらない。

さて1000V2Aのダイオードは現在3種類存在。
IMG_3142

UF2010、PG2010、PS2010R。
在庫は秋月でAAAなんだけど、八潮ではPG2010が品切れ中。(別のところに入ってたのであったけど)
どれもPANJIT製でサイズは同じで、1N4007よりも大きい。
OSR-CDIはギリギリのサイズで設計しているので、これらのダイオードを入れるにはダイオードを寝かしては入らず、立てるしかない。

ものとしては、

うーん。簡単じゃない。
基板に手を入れるところからか。
そもそも純正よりも容量が大きい1Aで本当に足りないのかどうか。