先日ジャイロキャノピーのオートチョークを中華製のものに交換した。
の続き。

しかし状況は改善せず。
暖まると調子よく走るんだけど、始動性がすこぶる悪い。

時速50km/hで走行し続けると、焦げ臭い匂いと共にジャイロのマフラーからはひどい白煙。
これは随分とオイルが溜まってしまっているなと。
ふとプラグってどうだったっけと、過去をひも解く。
2012年03月03日 ジャイロ:プラグ交換
7年以上前。
オイルはっていうと、5年以上前。
2014年01月01日 ジャイロのギアオイル交換

先ずはプラグを交換する為に外す。
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これはひどい!
余りにもひどいので記録を残す。
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全開走行後なので必要な部分は乾いているけど、取り切れない何かが。
ヤンタケさんがタピオカ?と言うが、たぶん違うと思う気がする。

新品との比較。
この7年でNGKのプラグも進化してるのね。
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ギアオイル交換。
抜いてみると綺麗なものだった。
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色もまだ綺麗なあめ色だった。

新品を入れる。
鉄板のホンダウルトラG1。
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しかしこのジャイロのギアオイルは入れるのが本当に苦労する。
ボルトをざっと、、、10個以上外さないと駄目。

ついでにもう一度オートチョークを確認。
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うーん、別に普通。
ちょっと清掃してはめなおし。
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そして始動。
ちょっと良くなった気がする。
セルを掛けて軽く吹かせばエンジンは掛かる。

でもまだ絶好調って訳でもないかな。
やっぱりマフラー詰まってるんだろうなぁ。
この間マフラーに針金突っ込んだら、なんかボソボソ落ちて来てたし。