我が猿DRのリアショックは、TZR250(2XT)ダンパーにアイバッハ10kgf/mmのスプリングが入っている。
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この2XTダンパーに交換した後、ハイパコのスプリングとの相性がとても良くなった。
ダンパーがきつくなったので、不通なら乗り心地は悪くなるはずなんだけどね。

これはこれでとっても素敵な特性で、とっても良い感じのものなんだけど、まぁちょっと別の物も試してみたいなと思い、こんなものを借りて来た。借りパチしてきた。
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レーサーTZのショックをSDR用にSS-ISHIIがカスタマイズしたものらしく、SDRカップ用の様だ。

30年寝かして熟成していたもの。
流石にオーバーホールしなきゃと思ってたら、Facebookでr's craftの七井さんが、これと同じタイプのサスペンションをメンテナンスして貰ったことがある、ということで
サスペンションリペアショップ moto AZURE (モト・エジャー)さんを紹介してくれた。

もとあずれ?とか思ってたら、モトエジャーと読むらしい。
さて、問い合わせてみるとリぺアOKって事で早速ブツを送った。
大体10営業日位で返送って事だったんだけど、なかなか完了報告が上がってこない。

15営業日目にウェブから問合せをしたところ、電話が掛かってきた。
いわく、独自の改造がされていたらしく、それがまた酷い施工だったとのこと。
なんでも、別体式のガスタンクのエア注入口が改造されていて、ガスタンクの中がアルミの粉だらけだったそうな。
それでもなんとかリペアしようと色々と試していたけど、どうにもガス漏れが収まらない。最近ようやく治具となるドリルを見つけて何とかパッキングできた。
現在最後のエア漏れ確認中との事だった。
「色々な考えのショップがあるから何とも言えないんだけどね・・・」

電話の先のモトエジャーさんは、とても誠実そうな声で細かく説明してくれて、時間が掛かっている事に対して恐縮していた。
小心者の自分は、こりゃ変なもの渡してしまったぞ、修理代が結構なお値段になるのではないかとビビったんだけど、お値段は格安でした。
いや変なものをお渡しして本当に申し訳ない。

そうして届いたのがこれ。
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見た感じ、小ぎれいになった位だけど、しっかりとリペアして貰いました。

適当に施工されていた部分はここ。
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ガスタンクの先っちょがネジ式になっていて、キャップがハマる様になっている。
この為に、バルブが交換されているが、この時の施工が適当だった。


さて。
このリアショックが自分のSDRにつくかどうかが次の課題。
SDRカップの車両のフレームを見れば良いのだけれども、いまは無いので当て込みで付けてみるしかない。
一応予備のフレームに仮装着なんかしてみる。
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可動範囲はメッチャくちゃ少ない。
いけるかなぁ〜。

ちょっとだけ工夫はされていて、本体側のガス封入口のボルトに細工がしてあった。
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ボルトの頭が斜めに削られている。
これがSS-ISHIIの施工なのか、ユーザーの独自の施工なのかは分からないけど。

あてがってみるとこんな感じだった。
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ちょっと不思議に思ったのが、綺麗にボルトの頭の向きがフレームからの干渉を避ける位置になっていること。
モトエジャーさんがここを開けてないのか、開けた後にきちんと向きを揃えたのかは分からないけど、どちらの可能性もありそう。

今週末は台風&RWCで潰れそうなので、来週末ですかね〜。
一度取り付けてみたいと思いますが、事前に、このサスペンションのスプリングレートは別途測っておきます。

サブタンクを付ける場所も考えないとね。
久しぶりに3Dプリンターでステーでもつくりますかね。

SDRはサスペンションをきちんとセッティングすると非常に楽しい乗り物になる様に思います。
体重大き目の方はフロントサスペンションと共に交換お勧めです。

つづく
2019年10月12日 SDR:リアサスのスプリング比較