サイリスタを使ったCDIでは、放電時間が長すぎて超高回転時にあんまり嬉しくない現象が発生する。
その辺の下りはこの辺で。

OSR-CDIの充電2回しかしない問題への対処
OSR-CDIの充電2回しかしない問題への対処課題の整理
OSR-CDIの充電2回しかしない問題への対処パワーMOS-FET化
OSR-CDIの充電2回しかしない問題への対処FETの選択
OSR-CDIの充電2回しかしない問題への対処ゥ船礇優覯硬抔‐
OSR-CDIの充電2回しかしない問題への対処Δ如結局

パワーMOSFET版、動くかなぁ。
秋月へ部品を買いに行く。
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今回はTK20A60Uを利用。
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600V20Aの製品。
まぁ20Aなんて極低電力でしか流せませんけどね。

あともう一丁。
コンデンサは現在千石電商でしか売っていないものを使っているんだけど、秋月でも買える手に入れやすいルピコン製を試してみる事にした。
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これはちょっと失敗だった。基板作ってみたところPickit3に引っかかった。
カスッてる位。
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ちょっとレイアウト考えないと。

さて、昨日の宿題をまず片づける。
動かなくなったOSR-CDIについて調査。
取り急ぎ動いていた緑CDIを繋げてみる。
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動く。

次に動かなくなった青CDIを繋ぐ。
仮付けして波形を追って行く。
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フォトカプラ入口から出口はOK。
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PICからの信号も出ているようで、絞り込みは出来たので、一旦終了。

さて。
パワーMOSFET版OSR-CDI Version2.0初版。
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エンジン掛かるかなと思ったんだけど、意外と簡単にかかった。
あっさりと。

黄色:PICからの出力信号
青色:コンデンサの電圧
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うん、まぁ普通に動いてるんだけど、ゲートオンタイムは30usにしたはずなんだけどなぁ。
40us程ゲートが開いている。
このへんはボチボチ追及してみたいと思います。

ちょっとレンジを広くとってみる。
黄色:PICからの出力信号
青色:コンデンサの充電電力
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ガソリンが無くなったので途中追加。
燃費悪いわ。
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レンジを最大まで短くして波形を取ってみる。
黄色:PICの出力信号
青色:FETのゲート電圧
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かなりのノイズが出ている様に見える。
しかし黄色のPIC信号もガタガタなんだけど、なんだこれ。

オシロのアース側を車体アースから取っていたのが原因だろうとアースを取り直す。
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USB側にアースを取るとこんな感じ。
やはりFETのゲートはこんな感じ。
黄色:PICの出力信号
青色:FETのゲート電圧
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PICの信号をオンにしてから、TLP250Hを通してMOSFETのゲートをオンにするまでに、およそ300ナノセカンド程必要。
その後200〜300ナノセカンド位リンギングが発生。

1マイクロセカンド位だとこんな波形。
黄色:PICの出力信号
青色:FETのゲート電圧
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ちなみにターンオフ時の波形はこんな感じ。
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やっぱり300ナノセカンド位は遅延するみたい。
ナノセカンドレベルなんで特に問題はないんですけどね。
10度20度のマップを入れて校正しなおさないと駄目かな。

暫く動かした後、感電しない様に注意しながら指で触ってみる。
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熱は持っていない。
どちらかと言えば、ダイオードの方が気のせいかも?位のレベルで暖かい気がする。

やっぱりUF2010にして良かったのかも。

ちょいとひとっ走り。
近所を走る分には問題無く。

つづく