SDRのCDI、分解しました。
薬品を使ったので分解後は当然再利用はできません。
薬品抜きでは分解が非常に困難ですし、薬品なしで初見で綺麗にばらす事もほぼ不可能だと思います。
寿命が短い電解コンデンサも数多く入っており、製造後35年を経過しようとしている現在、やはり純正のCDIの先は短いと知りました。
例え新品としてもね。

知りたかったのは、長年謎だった2個のチャージコイルのこと。
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SDRのチャージコイルは、
茶ー黄
黒赤ー黒
の二系統があるんですが、茶ー黄はほぼ発電に寄与してませんでしたとさ。
でこちら、何に使われているかと言えば、電源だと思います。

SDRのCDIは50奸200佞班広いレンジの車種で使われていたもので、中身は当時としては表面実装は使う、ASICは使う、で高度な物でした。
ASIC(英: application specific integrated circuit、特定用途向け集積回路)は電子部品の種別の1つで、特定の用途向けに複数機能の回路を1つにまとめた集積回路の総称である。(Wikipedia)
とはいっても、同時期のホンダPGM等をみればやや物足りない内容なんですが、この辺は車の電子制御装置を自ら開発していたとか、何らかの理由でホンダに一日の長があったのでしょう。PGM登場後はヤマハ・スズキも電子制御に大きく力をいれてVガンや3MA等で大きく飛躍し、代償としてバッテリー必須になってしまいますが。

さて、その電源をどうしているのかと言えば、この茶ー黄のコイルで作られていましたとさ。
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それだけ分かれば良かったんです。