ロクセットは男女2人組のロックバンドで、1988年にTHE LOOKという曲で大ブレイク、スウェーデンから世界的に著名な二人となった。
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その女性の方、金髪ショートカットのマリー・フレデリクソンさんが享年61歳でお亡くなりになったという。

ロクセットと言えば自分的にはこのThe Lookがやっぱり印象的。


その後、自分が生涯見た中で面白かった映画の上位である「プリティウーマン」に曲が使われていた。

1988年とは
日本ではバブル景気が始まって2年。
SDRが発売されて1年。
2ストロークのオートバイの世界ではTZR250やRGガンマが発売されてレーサーレプリカの大ブームが発生、猫も杓子もフルカウルのバイクに乗っていた頃ですね。
スズキがパラレルツインエンジンのRG250からV型エンジンのRGV250をリリース、ホンダから2ストローク車の金字塔、'88年式NSR250が発売された年でもあります。
今考えると馬鹿じゃねぇの?という位突き抜けた仕様で各社からバイクが発売された年でしたね。
特に馬力に関しては、45馬力規制ってカタログに書いて置けば良いんじゃないの?という位で。

まぁなんだかんだとあって、バイクメーカーもこれはまずいと思ったのか、89年式からは一斉にリミッターが追加されたり、チャンバーを細工したりして「なんちゃって45馬力規制」から「ちゃんとした45馬力」に抑えた商品が発売されたりします。

その後一気に電子化が加速し、沢山のモーターやソレノイドが搭載され、足腰やフレームの改良でどんどん乗りやすく、エンジン出力ではない部分で安全に速くなって行ったのが90年以降のレーサーレプリカだったように記憶しています。
89年はヤマハもスズキも一気にデジタル化していますが、この辺リミッターを付けて点火時期や排気デバイスを細かく触って、乗りやすさにオールインした時代でもあったのかなとは思います。

つまりまぁ、88年式というのはある意味日本のレーサーレプリカが一番ヤンチャで馬鹿だった時代の最後の製品だった、とも考えられる訳です。
馬鹿で粗暴な88年式か頭の良いジェントルな91年式以降か、過去の2ストローク車を手に入れる時にはその2択でまず迷ったりするんじゃないかなとは思います。

なるほど。

そんなことを考えている中、自分は体力がある内に
88年式の馬鹿丸出しの2ストロークバイク
に最後に乗っておきたいなぁと思う様になって来ていました。
電子デバイスもそこそこに、キャブとチャンバーでガリガリに出力を出していた時代。
あぁ良いですね。

っと、、、
話が脱線しましたけど、マリー・フレデリクソンさんのご冥福をお祈りいたします。
沢山の名曲をありがとうございました。