WOLF250、ちょっとずつ様子を見ていく旅。
かなり前から我が家で問題になっていたのが、2人乗り出来るオートバイが無かったこと。
カタナ750に期待したんだけど、構造変更されて2人乗りが出来なかった。
完成度が高い車両だったので、戻さずそのまま売却。
XL125Sがやってきて、その問題は解決したけれど、高速は乗れない。
その問題もWOLF250で解決、シングルシートのバイクはSDR一台で十分と思っていた。
シングルシートだったとさ
まぁええねんけど・・・。
このシングルシートカウルはどうも純正オプションパーツの様子。
品番は45551-12C0らしいが、パーツリストには当然無し。
製造は90年夏。
超綺麗なんで、これだけ売ろうかなと。
さて、前オーナーは街乗りしていたんだけど、自分はこのまま乗る気にはあんまりならないので、ボチボチ整備を進めていく・・・つもりなんだけど寒い。体が動かん。まどマギ打ちに行きたい。前に進まない。
排気デバイスを見てみようかと思ったんんだけど、色々と外さないと難しそう。
なんかオイル漏れてるし。
チャンバーも一度外して錆び取りしたいけど、寒いから半年後。
排気デバイスの蓋は、ボルトを外しても固着して外れない。
マイナスドライバーとプラハンでコンコン、とすると外れた。
事前にネットで調べていた通り、オイルがドバーっと。
もっとドロドロしているかと思ったら存外綺麗な感じ。
特に固着しているとかそういうものは無かった。
2ストオイルの質の問題もあるのかも知れない。
純正以外のオイルを使って固まってしまった、、、とかは十分にありそう。
CCIS最高です。
蓋についていたガスケットを見たところ、30年モノの様な気がする。
これも対策品に交換する。
下バンクだからなのか、綺麗な気がする。
ここを蓋で覆って良い、と判断した当時のスズキ。どないやねん。
インシュレータ部分でいかんものも見つかる。
ひび割れ。
いかん、これはいかんよ。首の皮一枚で繋がってる感じだろうか。
目を瞑って乗る気にはなれない。
キャブレターはそこそこいい感じに熟成。
これでよくエンジン調子よく動くなぁ。
一度も開けてないんかしら。
夜にやるもんじゃない。
キャブレターにアクセスする前に、エアクリボックスの外し方が分からん。
2ストオイルタンク。
なんでこれタイラップ止めなんやろうか。
こういう事でした。
ステーがモゲてる。
ヤフオクで78円、送料1500円で落札したやつと交換。
どうもしかし、オイルラインのゴムも硬くなってきているので、これも交換だろうなぁ。
外せなかったエアクリボックス。
吸気孔がファンネル形状。しかし、タンクが迫っていて吸気孔もやや小さ目。
これから、ちょっとずつゴム類は交換していきますが、まだまだ部品は必要そう。
つづく
コメント
コメント一覧 (2)
エアクリはキャブレター接続部のバンドとボルト数本で外れた気がします。
角度も位置も違うキャブ2本+ドレンホースに繋ぐ構造で非常に作業性悪かった覚えがありますが…。
たまたま手元にあるのは90年7月製造のものらしいので、VJ21のオプションでしょうね。
エアクリは外れましたが、まぁ普段開ける気が起きない構造ですね。
SDRは本当に素晴らしいです。