埼玉のメガスピードさん(http://www.mega-speed.info/)からRG250ΓのCDI発売というフィードがFacebookに流れてた。
GSX-250Rを持ってた頃は、本当にここ位しかバラした情報が無かったので良く見てました。
このCDIは値段もかなりリーズナブルだし、何よりちゃんと作ってそう、という予感。
自分もWOLF250が来たので、暇ができたら普通のチョッパ昇圧でのDC-CDIを夏頃には再度試してみたいと思いますけど、スズキに強いメガスピードさんが作るなら・・・とちょっと期待もしてたりして。
今後NS400RやKR250やらその他の物も作って行くという事が示唆されており、和歌山のH.CRAFTさん(https://www.h-craft.net/)も含めて
色々なところから色々な電装部品が出てきて、旧車の電気関係で困る事って、近い将来なくなりそうな予感がしますね。

Facebookの電装友の会では手巻きコイルでDC-CDI作っている人が出てこられました。
90年代のNSRやTZR、RGVな2ストV型のセンサーだらけ、オイルポンプ制御込みのDC-CDIだって、作るのが「ウルトラ超面倒」なだけで情熱(とお金とか車体とかその他色々)があれば出来そうな感じにはなってきた気がします。



さて、時代は90年代から70年代にさかのぼり、HS-1の部品の話。
先日ウィンカーやらテールランプやら施工したこの車両。
2020年01月05日 HS-1:ウィンカー、テールランプ等残りの仕上げ

次の日早速「公道デビューしました」とか言って写真がアップされていた。
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この写真、全然公道感も無く、相変わらずの記録映像で味もへったくれも無いので、ガレタカさん(
https://www.facebook.com/pages/garageTAKA/165863360215212)がFacebookに写真を上げていたので引用。
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ショーモデル沢山手掛けているからか、そのバイクの「見栄え」する写し方、流石です。
つか、ガレタカさんところにコレで行ったのね。


その車体の糞狭いコックピットに入るメーター用の基板が来た。
今回はこのPIC16F1705を使います。
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すんばらしいPICマイコンで、フルスイングオペアンプや高性能のDACが入ってジャスト100円です。
そしてハンダしやすいSOIC版が秋月にある。
このサイズ、最高。
上位互換のPIC16F1765マイコンは更に凄いんだけどそれはまたいつか。
今回は秋月で手軽に買えるこれを使う。
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今回は大体2cm以内の高さに揃えてみた。
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トランジスタがきっちり最後まではまらない問題があったけど、足を曲げたら2cmの高さには収まったからまぁええかと。

幅はきっちり10cm。
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手のひらサイズ。
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以前作った試作品はXL125Sのピックアップ信号が取れなかったけど、これを今度は良く知っているSDRで試してみたいと思います。

ただ一つ問題があって、PICマイコンにプログラムを書き込む際に、同時に150Vも発生しちゃうところ。
怖いわ。
昇圧回路部分はオンオフスイッチ付けとけばよかった。

今日は基板作成まで。
電源入れたらきちんと150V出てたので、まずはOK。

この週末は、まずガンマのキャブパーツが来るのでそちらを組み立てかな〜、、、。
もう任意保険も入っちゃったし、さっさと動かしたい。