またまた部品が来ました。
今回はウォーターポンプ一式です。
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うう、費用がかさむ・・・けど、気持ちよく乗る為にはしょうがない。

クラッチレリーズピニオンも、オイルに使っていないところは結構錆びが回っています。
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まぁ特に問題は無いので使いまわします。

オイルシールもリップがベロベロですけど、買い忘れたのでそのまんま使いまわします。
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まぁこの辺は大した手間なく交換できるのでまた今度。

ギアの方がやや傷んでいますが、クラッチ回すだけなので回転当たりが綺麗な所を使って行きます。
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ピニオンを固定するボルトです。
ガスケットが紙でしたが、新品のガスケットを買うとアルミ製ワッシャーでした。
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メカニカルシール。
部品が2パーツに分かれています。
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一方はプロペラにはまっているシールと交換します。
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形状が少々変更になっていました。
以前ついていた奴はゴムの面積が狭いのですが、新しい部品は結構広くなっていてシール性が向上しています。
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このメカニカルシールも、組間違いさえなければまだまだ使えたと思います。
しかし寿命が近いと思われるものですので、ここでリフレッシュしておくのも良いんかなと思います。
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メカニカルシールは最初から青いシール材が付いていますが、サービスマニュアルには更にシール材を塗れとありますので軽く塗っておきます。
打ち込みは22ミリのソケットでぴったりでした。
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こちらの打ち込みは簡単。
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オイルシールをディープソケットで打ち込み。
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最後にメカニカルシール。これもディープソケット。
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最後にこれ。
この部品が無かったから水漏れしてた。
シールとゆるみ止めになっているワッシャー。
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これは普通忘れんやろ。
本当に勘弁してほしい。

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※この写真ではシールが逆についていますんで要注意
シールはインペラ側(エンジン側)に向けて取り付けます。

ウォーターポンプは液ガスが塗られていたので除去してオイルストーンでならし。
結構ガタついていた。
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その他スチール部分の錆び等をヤスリで軽く処理。

さてお次はクラッチ。
クラッチスリーブハブの最初の3枚は固着防止のためのウェーブワッシャーが入っている。
これが固くてストッパリングが入らないので、万力で締めこんでから装着。
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絶対手じゃ無理。
して装着。
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スズキの指定はトルクレンチで400〜600kg・cmと、結構緩め。
ヤマハだとガン締めだったと思う。
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してクラッチを装着。
ヤマハの様に変な方向を気にする必要が無く、サクサクと装着。
スプリングを止ボルト。
特に伸びてない事を確認。
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締め付けは80〜120圈cmと緩め。

ガスケットはサービスマニュアル指定の部分に軽く液ガスを塗って蓋閉じ。
なんであんな一部だけ液ガス指定なんだろうか。
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キックシャフトの取り付け。
ここで気が付いたのが、キックシャフトを固定するボルトがシブい。
なんじゃろかと良く観察してみると・・・。
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なにこのボルト。
あ〜もしかして、逆から無理やりねじ込んだな。
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前オーナーにちょっとイラっとする。

逆に締めたら気が付くでしょ、普通。
ネジ折れなくて良かったよ。
ネジは交換したいけど、見なかった事にして蓋閉じ。
オイル投入。

そして事件が発生。
キックをゆっくり踏み下ろすと、バキっと音がしてキックが戻らなくなった。
戻らないというか、動かない。
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疲れるw
またオイルを抜いて蓋あけか。

といって嘆いていても前に進まんので、オイルは再利用する為に缶で受けながら抜く。
感覚的にはスプリングが折れたかなんか。
分解して外してみる。
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スプリング折れてなかった。
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どこかに割れ欠けがある訳でも無く。
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スプリングが抜けただけか。
組みなおしてオイルを再度入れる。

クラッチレリーズアームがクランクケースに擦っているのを発見。
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これも組付けミスですわ。
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エンジンを始動する為にラジエター水を入れる。
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水をナンボ入れても溢れてこない。
前からちょっと水位が低いのが気になっていた。
更に水を入れる。
漏れる。
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どこや。
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ここか。
くっそー

歯ごたえありますわ。

つづく